4歳以上400万下

1989年8月26日 土 16:20発走

• コース: 新潟ダート1200m 右
• 開催: 4回新潟5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:12.7		スプリングボアー	牝4 / 498 +4	坂井千明	55kg	5.1	4人	1-1	38.1 / 34.6	相川勝敏	山田順通
2着	4枠 4番	1:13.8	7	ブルーワルツ	牝3 / 428 +4	古川寛和	53kg	2.7	1人	6-6	38.2 / 35.6	二本柳俊一	青木基秀
3着	6枠 8番	1:13.9	3/4	アウローラ	牝3 / 416 0	藤原英幸	51kg	149.9	12人	8-8	37.7 / 36.2	高橋英夫	横山秀男
4着	2枠 2番	1:14.0	クビ	オギメダリスト	牡6 / 462 -2	佐藤照雄	56kg	11.2	6人	8-8	37.8 / 36.2	田中和夫	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	1枠 1番	1:14.0	アタマ	ジングウダンサー	牡3 / 414 0	大塚栄三郎	55kg	4.2	2人	3-3	38.8 / 35.2	清水美波	片岡良夫
6着	7枠 10番	1:14.2	1 1/2	エイダイグルメ	牝4 / 460 +20	増沢末夫	55kg	5.1	3人	2-2	39.3 / 34.9	鈴木康弘	（有）東振牧場
7着	8枠 12番	1:14.3	クビ	フミノルーマン	牝4 / 438 -6	武藤善則	55kg	39.7	9人	3-3	39.1 / 35.2	山崎彰義	菅野善文
8着	6枠 7番	1:14.3	クビ	キクカワンダー	牡3 / 412 +6	坂本勝美	55kg	48.3	10人	10-10	38.0 / 36.3	高木嘉夫	飯島和吉
9着	5枠 6番	1:14.5	1 1/2	オンワードホープ	牡3 / 524 -2	原昌久	55kg	9.6	5人	3-5	39.2 / 35.3	本郷一彦	（株）オンワード牧場
10着	3枠 3番	1:15.0	3	ロマンチックロード	牝4 / 434 -6	田中剛	55kg	134.6	11人	10-11	38.6 / 36.4	伊藤竹男	（有）ヒダカファーム
11着	5枠 5番	1:15.4	2 1/2	ヒカリミスマルゼン	牝4 / 470 +4	岩戸孝樹	55kg	18.9	7人	7-7	39.4 / 36.0	矢野幸夫	（株）ひかり
12着	7枠 9番	1:15.6	1 1/2	テレグラムサム	牡3 / 454 +8	関口睦介	55kg	36.3	8人	12-12	39.1 / 36.5	境征勝	サウスニア（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.0-11.5-12.2-12.6-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,10(1,6,12)4-5(8,2)(3,7)9
• 4コーナー: 11-10(1,12)6,4-5(8,2)7,3,9

気象

• 天候: 晴 28.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	510円
複勝	4	130円
	8	1,550円
	11	170円
枠連	4-8	770円

レース展開

スプリングボアーが一団を率いる形、そのあとにエイダイグルメが取り付く

スプリングボアーがハナに立ち、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にエイダイグルメが続く。そのあと、ジングウダンサー、オンワードホープ、フミノルーマンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブルーワルツは中団前目。その少し後ろ、ヒカリミスマルゼンは中団馬群の真ん中付近を追走。アウローラとオギメダリストは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠然と構えるのはロマンチックロードとキクカワンダー。殿にテレグラムサムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプリングボアーが力量差を示すかの様な強い内容で2勝目を挙げる

先頭はスプリングボアーでリードは2馬身以上。単独の2番手にエイダイグルメが続く。そのすぐ後ろ、ジングウダンサーとフミノルーマンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続けるスプリングボアー。そのままスプリングボアーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団の位置から持ち味の忍耐力で最後まで奮闘した1番人気のブルーワルツが続き、2着と3/4馬身差の3着には、8番手の位置から強靭な末脚を繰り出した12番人気のアウローラが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく8番手で直線を迎えたオギメダリストが入線した。2番人気のジングウダンサーは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。