第51回 中日杯 (地方重賞)

2015年12月13日 日 14:55発走

• コース: 金沢ダート1900m 右
• 開催: 16回金沢3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 350,70,31.5,24.5,14
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:02.0		グルームアイランド	牡4 / 538 -2	吉原寛人	56kg	1.1	1人	7-6-3-1	37.5	高橋俊之	前田敏文
2着	6枠 7番	2:03.4	7	ジャングルスマイル	牡9 / 487 -1	平瀬城久	56kg	4.9	2人	4-4-4-3	38.7	金田一昌	前迫義幸
3着	1枠 1番	2:03.5	1/2	アキレウス	牡4 / 540 +3	青柳正義	56kg	17.1	3人	3-3-2-2	39.1	鈴木正也	米田博
4着	7枠 9番	2:04.8	6	トウショウプライド	牡5 / 519 -5	向山牧	56kg	19.5	4人	4-5-6-5	40.0	佐藤茂	トウショウ産業（株）
5着	6枠 6番	2:04.9	クビ	ヤマノミラクル	牡4 / 447 -3	桑野等	56kg	229.3	10人	10-10-10-10	37.6	中川雅之	山口明彦
6着	7枠 8番	2:05.0	3/4	エムティサラ	牝3 / 492 +4	中島龍也	52kg	372.7	11人	8-7-7-7	40.0	鈴木正也	（株）ファーストビジョン
7着	5枠 5番	2:05.2	1 1/2	ラストノート	セ8 / 467 +1	田知弘久	56kg	102.8	6人	11-11-11-11	37.5	金田一昌	前迫義幸
8着	8枠 10番	2:05.4	3/4	ビービーガザリアス	牡8 / 498 +1	畑中信司	56kg	27.8	5人	9-9-8-8	40.2	金田一昌	（同）JPN技研
9着	3枠 3番	2:05.9	2 1/2	ライブザドリーム	牝3 / 498 +3	鈴木太一	52kg	132.5	8人	4-8-9-9	40.2	中川雅之	上山泰憲
10着	8枠 11番	2:06.3	2	ヒャクマンバリキ	牡4 / 505 0	藤田弘治	56kg	220.8	9人	2-2-5-6	41.7	鈴木長次	（株）ファーストビジョン
11着	2枠 2番	2:06.9	3	シューサクオー	セ6 / 496 +1	堀場裕充	56kg	116.9	7人	1-1-1-4	45.0	加藤和義	河崎五市

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 2=11,1,(7,3,9),4,8,10=6,5
• 2コーナー: 2=11,1,7,9,4,8,3,10=6,5
• 3コーナー: 2=1,4,7,11,9,8,10,3,6,5
• 4コーナー: 4,1,7,2,9,11,8,10,3,6,5

気象

• 天候: 曇 13.3℃
• 風: 北西 1.1m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	110円	1番人気
複勝	1	150円	4番人気
	4	100円	1番人気
	7	100円	2番人気
枠連	4-6	140円	1番人気
枠単	4-6	140円	1番人気
馬連	4-7	140円	1番人気
馬単	4-7	190円	1番人気
ワイド	1-4	190円	2番人気
	1-7	250円	4番人気
	4-7	100円	1番人気
3連複	1-4-7	250円	1番人気
3連単	4-7-1	440円	1番人気

馬券の売上

単勝	74.55万円	2.98%
複勝	20.46万円	0.82%
枠連	55.92万円	2.24%
枠単	44.57万円	1.78%
馬連	160.35万円	6.41%
馬単	249.87万円	9.99%
ワイド	88.35万円	3.53%
3連複	252.39万円	10.10%
3連単	1,553.52万円	62.14%
合計	2,499.98万円

レース展開

シューサクオーが端を切る展開、やや間隔を置いてヒャクマンバリキが続く

シューサクオーがハナを奪う恰好となり、後続との差を5馬身以上キープしてレースを牽引。単独の2番手にヒャクマンバリキが続く。続いて、アキレウスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジャングルスマイル、ライブザドリーム、トウショウプライドら3頭。グルームアイランドは中団後方の位置。エムティサラは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはビービーガザリアス。5馬身以上離れて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはヤマノミラクル。殿にラストノートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中日杯、グルームアイランドが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はグルームアイランドでリードは1馬身。単独の2番手にアキレウスが続く。そのあと、ジャングルスマイルが3番手。1馬身離れて、シューサクオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のグルームアイランド。そのままグルームアイランドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で驀進した2番人気のジャングルスマイルが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったアキレウスが入った。そこから6馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたトウショウプライドが入線した。