レース展開

サンオーガスタが集団を先導、2番手の位置にジュビラントが取り付く

サンオーガスタがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にジュビラントが続く。そのすぐ後ろ、ナンヨーブルジョンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トウカイソフィアは中団前め。ヤンソンノユウワクは中団馬群の真ん中あたりを追走。ハートノエースは中団後方の位置取り。そのあと、シンボリメルケルが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはシャーロットリン。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはダイワアクシス。シンガリにスターサクラノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

令和元年白河特別、トウカイソフィアが一気のマクリを打って断然の支持に応える

先頭はトウカイソフィアでリードは1馬身。単独の2番手にサンオーガスタが続く。その直後、ジュビラントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のトウカイソフィア。そのままトウカイソフィアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から矢のように疾駆した2番人気のジュビラントが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったサンオーガスタが入った。