レース展開

カレンママ、ヒシバトル、リンガフランカら3頭が並んで端に立つ形となり、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。ファインスティールは中団やや前。ビリーザキッドは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはパワフルボーイ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはバージニアリール。殿にエルデンオリオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

蘇水峡特別、ヒシバトルが途中で先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな横綱競馬で勝利数を13に伸ばす

先頭はヒシバトルでリードは1馬身。単独の2番手にファインスティールが続く。そのすぐ後ろ、カレンママが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。