鷹ケ峰特別

1997年4月27日 日 13:40発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 3回京都4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:34.7		トウショウオリオン	牡4 / 458 +4	小島貞博	56kg	3.9	2人	5-3	35.0 / 36.1	鶴留明雄	トウショウ産業（株）
2着	5枠 5番	1:34.8	1/2	キャロルウインド	牡4 / 436 0	松永幹夫	56kg	3.8	1人	6-6	35.0 / 36.3	音無秀孝	吉田勝己
3着	4枠 4番	1:34.8	アタマ	オキノテムジン	牡4 / 438 +4	福永祐一	56kg	4.5	3人	8-6	34.9 / 36.4	北橋修二	藤井沖正
4着	8枠 11番	1:34.8	クビ	トヨサンヒットマン	牡5 / 450 -4	佐藤哲三	57kg	12.0	6人	2-2	35.4 / 35.8	安藤正敏	豊田一致
5着	8枠 12番	1:34.9	クビ	リージェントボーイ	牡5 / 498 +2	南井克巳	57kg	37.0	9人	6-10	34.9 / 36.3	島崎宏	小島將之
6着	1枠 1番	1:34.9	アタマ	トーヨーガルチ	牡4 / 482 0	松永昌博	56kg	5.3	4人	12-10	34.8 / 36.8	松永善晴	（有）トーヨークラブ
7着	3枠 3番	1:34.9	ハナ	スリーリッチ	牝5 / 462 +4	渡辺薫彦	55kg	25.3	8人	3-3	35.3 / 35.9	橋本寿正	永井商事（株）
8着	7枠 10番	1:35.0	1/2	サンエムエンプレス	牝5 / 474 +2	小池隆生	55kg	79.4	12人	11-10	34.8 / 36.6	松田正弘	村上稔
9着	2枠 2番	1:35.1	クビ	パウダースノー	牝4 / 456 +14	本田優	54kg	11.7	5人	8-6	35.2 / 36.4	西浦勝一	（有）高昭牧場
10着	6枠 7番	1:35.5	2 1/2	スキルフリー	牝4 / 426 +4	熊沢重文	54kg	40.7	10人	1-1	36.6 / 35.6	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
11着	7枠 9番	1:36.1	3 1/2	スペクタクルロマン	牡4 / 498 +4	横山典弘	56kg	24.2	7人	3-3	36.5 / 35.9	松田博資	吉田照哉
12着	6枠 8番	1:36.3	1 1/4	ロングトロフィー	牝4 / 470 +4	小屋敷昭	54kg	43.4	11人	8-6	36.5 / 36.4	大根田裕也	中井敏雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.7-11.8-11.5-11.6-12.0-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,11(3,9)6(5,12)(2,4,8)10,1
• 4コーナー: 7-11-(3,9,6)(2,5,4,8)(1,10,12)

気象

• 天候: 晴 23.5℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	390円	2番人気
複勝	4	130円	1番人気
	5	130円	2番人気
	6	160円	4番人気
枠連	5-5	930円	3番人気
馬連	5-6	930円	3番人気

レース展開

スキルフリーが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにトヨサンヒットマンが続く

スキルフリーが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にトヨサンヒットマンが続く。その後ろ、スリーリッチとスペクタクルロマンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トウショウオリオンは中団前め。キャロルウインドとリージェントボーイは中団馬群のど真ん中を併走。パウダースノー、オキノテムジン、ロングトロフィーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはサンエムエンプレス。シンガリにトーヨーガルチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鷹ケ峰特別、トウショウオリオンが自ら進出する思い切りのいい競馬で優勝

先頭はスキルフリーでリードは2馬身以上。単独の2番手にトヨサンヒットマンが続く。少し差があって、スリーリッチ、スペクタクルロマン、トウショウオリオンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた2番人気のトウショウオリオンが総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつく1番人気のキャロルウインドを半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のキャロルウインドからアタマ差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったオキノテムジンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたトヨサンヒットマンが入線した。