一般C2一二

レース展開

モエレベオウルフが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むマイネルブラームス

モエレベオウルフが端に立ち、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にマイネルブラームスが続く。その直後、アサクサゴールドが3番手の絶好位につける。続いて、エスティカスケードは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはブレイクフォンテン。その1馬身後ろ、ビレッジドリームは中団前目。リュウノタキシードは中団馬群のちょうど真ん中を追走。フリートルージュは中団後方の位置。その後ろ、シルキーカレントが9番手。エイコーメガミは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。ムーンラビットは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはコンスタンシア。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはトウカイシエロ。最後尾にポールシッターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサクサゴールドが持ち味のレースセンスを活かしたスムーズな立ち回りで断トツ人気に応える

先頭はモエレベオウルフでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルブラームスが続く。その直後、アサクサゴールドが3番手。そのすぐ後ろ、エスティカスケードが4番手。1馬身離れて、リュウノタキシードが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行する各馬がなかなか止まらない中、絶好位にいた1番人気のアサクサゴールドがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで急追してきたシルキーカレントをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のシルキーカレントから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に優れた末脚を発揮したトウカイシエロが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたエスティカスケードが入線、さらに3馬身差の5着には、後方4番手にいたコンスタンシアが食い込んだ。2番人気のブレイクフォンテンは中団にいたがいいところなく9着に敗れた。