4歳未勝利

1988年1月31日 日 10:25発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:52.4		ノーティガリオン	牡3 / 464 0	小谷内秀夫	55kg	9.4	5人	7-9-6-5	40.7 / 39.0	坪憲章	森本忠治
2着	1枠 1番	1:52.7	2	ワンモアマイハート	牝3 / 424 -6	出口隆義	53kg	3.9	2人	1-1-1-1	41.8 / 38.1	渡辺栄	松井一三
3着	8枠 11番	1:52.9	1	サクラストライカー	牡3 / 428 -4	木藤隆行	55kg	5.1	3人	3-3-3-4	41.8 / 38.5	境征勝	（株）さくらコマース
4着	7枠 10番	1:53.3	2 1/2	オンワードテネシー	牡3 / 442 -8	津留千彰	55kg	3.0	1人	2-2-2-2	42.4 / 38.3	大和田稔	（株）オンワード牧場
5着	7枠 9番	1:53.4	1/2	サンキャノン	牡3 / 468 -4	須貝尚介	55kg	7.0	4人	3-3-3-2	42.2 / 38.5	須貝彦三	姜尚豪
6着	8枠 12番	1:53.6	1 1/2	ベルノーブル	牡3 / 476 0	国兼正浩	55kg	33.4	10人	7-5-3-5	42.5 / 38.7	藤原敏文	薄井勝造
7着	3枠 3番	1:55.1	9	ナンゴクノホープ	牝3 / 368 -8	柿元嘉和	52kg	26.7	9人	3-5-7-7	43.1 / 38.7	布施正	仁田脇彰
8着	6枠 8番	1:55.3	1 1/2	ラッキーペンダント	牝3 / 378 -6	昆貢	53kg	12.2	6人	3-7-9-9	42.6 / 38.9	布施正	（有）社台レースホース
9着	6枠 7番	1:55.3	アタマ	センタースロン	牡3 / 470 -6	西橋豊治	55kg	70.3	12人	10-10-9-9	42.6 / 39.4	高橋成忠	中野優
10着	5枠 5番	1:55.5	1 1/4	ティランナ	牡3 / 428 -2	清水英次	55kg	21.9	8人	12-11-11-11	42.3 / 39.8	二分久男	（有）槇本牧場
11着	4枠 4番	1:55.7	1	ランドマグナム	牡3 / 468 -2	出口敏幸	55kg	12.5	7人	7-7-8-8	43.5 / 38.9	高橋直	木村善一
12着	5枠 6番	1:59.0	大差	テイエムフラワー	牝3 / 414 -2	桜井誠二	53kg	42.5	11人	11-11-12-12	45.5 / 39.8	柴田不二男	竹園正繼

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.5-11.3-12.9-12.9-12.9-13.4-13.7-14.4-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,10(3,8,9,11)(2,4,12)-7,6,5
• 2コーナー: 1,10(9,11)(3,12)(8,4)2-7-(5,6)
• 3コーナー: (*1,10)(9,11,12)-2,3,4-(7,8)-5,6
• 4コーナー: 1(9,10)11(2,12)=3-4(7,8)=5-6

気象

• 天候: 曇 4.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	940円
複勝	1	130円
	2	210円
	11	180円
枠連	1-2	1,240円

レース展開

ワンモアマイハートが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにオンワードテネシーが続く

ワンモアマイハートが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にオンワードテネシーが続く。その後ろ、ナンゴクノホープ、ラッキーペンダント、サンキャノン、サクラストライカーらが3番手の好位につける。ノーティガリオン、ランドマグナム、ベルノーブルらは中団後方の位置取り。少し間が空いて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはセンタースロン。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはテイエムフラワー。しんがりにティランナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノーティガリオンが超凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はワンモアマイハートでリードは1馬身。2番手にサンキャノンとオンワードテネシーが続く。その後ろ、サクラストライカーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のワンモアマイハート。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたノーティガリオンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったワンモアマイハートが続き、2着と1馬身差の3着には、4番手の位置からキレのある末脚を繰り出したサクラストライカーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のオンワードテネシーが入線した。