4歳以上C2二

レース展開

ワンダールウェスが集団をリードする展開、直後の位置にクワイエットナウが取り付く

先頭に立ったのはワンダールウェス。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にクワイエットナウが続く。そのすぐ後ろ、シップウジンライが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナチュラルシンジュは中団前寄り。メイショウナガヨリは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シブヤクロッシングは中団後方の位置。そのあと、ダニエルが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはクリノブラックオー。後方2番手の位置で悠々と構えるのはタカシーフェイス。殿にアチェンティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アチェンティが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで5勝目を手にする

先頭はワンダールウェスでリードは1馬身。単独の2番手にクワイエットナウが続く。そのあと、シップウジンライが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、6番手から抜け出したのは1番人気のシブヤクロッシング。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいたアチェンティが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した1番人気のシブヤクロッシングが続き、2着とアタマ差の3着には、後方2番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出した8番人気のタカシーフェイスが入った。2番人気のクワイエットナウは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。