高雄特別

1986年11月22日 土 15:40発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 5回京都7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1110,440,280,170,111
• 付加賞（万円）: 10.0,2.9,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:35.8		ゾウゲブネレディ	牝5 / 472 -4	村本善之	54kg	3.9	1人	6-3	36.7 / 35.1	田中耕太郎	カネキ競走馬（株）
2着	1枠 1番	1:36.1	1 3/4	キョウワブラスト	牡6 / 482 0	松永昌博	56kg	10.8	6人	9-6	36.6 / 35.4	佐山優	浅川吉男
3着	7枠 10番	1:36.2	1/2	パワーシーダー	牝5 / 506 +6	柴田政見	54kg	7.1	4人	9-6	36.7 / 35.4	増本豊	杉浦秀雄
3着	6枠 9番	1:36.2	1/2	オータムロンバード	牡5 / 434 0	河内洋	56kg	4.9	3人	11-10	36.6 / 35.6	伊藤雄二	秋山儀一
5着	6枠 8番	1:36.6	2 1/2	バンブーハンター	牡6 / 460 -2	岡冨俊一	56kg	18.0	9人	2-1	37.8 / 34.8	武田作十郎	竹田辰一
6着	7枠 11番	1:36.7	クビ	モガミアレン	牝3 / 430 0	田島良保	53kg	42.1	12人	7-10	37.4 / 35.2	浅見国一	早坂太吉
7着	3枠 3番	1:36.8	1/2	マーブルレリック	セ4 / 484 0	田之上幸男	58kg	4.6	2人	2-3	38.0 / 34.8	浜田光正	下村芳久
8着	5枠 7番	1:36.9	クビ	ファイブホマレ	牡3 / 494 +2	清水英次	55kg	25.2	10人	12-12	36.9 / 35.9	鹿戸幸治	菅原吾一
9着	4枠 4番	1:37.2	2	サンレコード	牡3 / 432 +8	土肥幸広	55kg	13.5	8人	7-6	37.9 / 35.2	松田由太郎	桶谷辰造
10着	8枠 13番	1:37.6	2 1/2	ダブルイーグル	牡3 / 500 -2	田島信行	55kg	10.5	5人	5-3	38.6 / 34.9	服部正利	藤立啓一
11着	2枠 2番	1:37.8	1	ネーハイコーワ	牡3 / 454 +22	岩元市三	56kg	53.2	13人	12-12	37.8 / 35.9	布施正	（株）大丸企業
12着	4枠 5番	1:38.0	1 1/2	ダイナキングダム	牡3 / 470 +6	内田国夫	55kg	11.3	7人	2-6	39.2 / 34.8	小野幸治	（有）社台レースホース
13着	8枠 12番	1:38.1	1/2	ダイナルック	牡3 / 448 -8	猿橋重利	55kg	27.2	11人	1-2	39.5 / 34.6	増本豊	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.6-11.9-12.1-12.0-12.5-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12(3,5,8)13,6(4,11)(1,10)9-(2,7)
• 4コーナー: (12,*8)(3,6,13)(4,5,1,10)(11,9)(2,7)

気象

• 天候: 晴 14.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	390円
複勝	1	160円
	6	120円
	9	140円
	10	170円
枠連	1-5	1,690円

レース展開

ダイナルックが後続をリードする展開、その直後を追走するマーブルレリック、ダイナキングダム、バンブーハンター

ダイナルックが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にマーブルレリック、ダイナキングダム、バンブーハンターらが並ぶ。その1馬身後ろ、ダブルイーグルは中団前寄り。ゾウゲブネレディは中団馬群の丁度真ん中を追走。サンレコードとモガミアレンは中団後方の位置。続いて、キョウワブラストとパワーシーダーが9番手。後方3番手でジックリと運ぶのはオータムロンバード。少し離れた最後尾にネーハイコーワとファイブホマレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

高雄特別、ゾウゲブネレディが早めに仕掛ける強気なレーススタイルで勝利を収める

先頭はバンブーハンターでリードは体半分。2番手にダイナルックが続く。その後ろ、マーブルレリック、ゾウゲブネレディ、ダブルイーグルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のゾウゲブネレディが一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から我慢強さが光る走りを見せたキョウワブラストが続き、2着馬から半馬身差の3着にはパワーシーダーとオータムロンバードの2頭が入った（同着）。2番人気のマーブルレリックは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。