安達太良ステークス

1990年7月7日 土 15:40発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 2回福島7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1550,620,390,230,155
• 付加賞（万円）: 11.5,3.3,1.6
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:48.0		マキバサイクロン	牡5 / 476 +2	増沢末夫	57kg	2.4	1人	1-1-1-1	36.9 / 35.3	佐藤嘉秋	新田知也
2着	4枠 4番	1:48.4	2 1/2	ヒカルダンサー	牝4 / 424 +4	田面木博公	55kg	6.3	3人	11-9-9-4	36.6 / 36.1	稗田敏男	（有）王蔵牧場
3着	6枠 8番	1:48.6	1	サファリオリーブ	牝6 / 446 0	石塚信広	54kg	7.9	4人	4-5-2-2	37.3 / 35.8	田子冬樹	熊久保勅夫
4着	7枠 9番	1:48.8	1	ハーバーニゾン	牡6 / 470 +2	武藤善則	56kg	23.6	9人	4-3-2-3	37.6 / 35.6	黒坂洋基	（株）ハーバー
5着	7枠 10番	1:49.2	2 1/2	ミヤギレデイー	牝6 / 464 0	津留千彰	54kg	9.2	5人	12-12-4-5	37.7 / 36.3	大和田稔	菅原光博
6着	1枠 1番	1:49.4	1	マサチューセッツ	牡4 / 454 +2	木幡初広	57kg	5.8	2人	7-9-9-9	37.5 / 36.1	嶋田功	渡辺喜八郎
7着	5枠 6番	1:49.4	クビ	キクノナイスデイ	牝4 / 464 0	蛯名信広	55kg	11.1	7人	4-6-6-6	37.7 / 36.0	久保田金造	田中伊三郎
8着	3枠 3番	1:49.6	1 1/4	オンワードガッツ	牡6 / 486 0	黛幸弘	56kg	9.6	6人	7-9-9-9	37.8 / 36.1	保田隆芳	樫山ハル
9着	5枠 5番	1:49.7	1/2	モリキサキ	牝6 / 416 +2	町田義一	54kg	34.3	10人	7-6-6-6	38.0 / 36.0	田中和夫	森誠之助
10着	6枠 7番	1:50.4	4	カツゴースト	牡6 / 474 +4	岡山定夫	56kg	103.6	12人	7-6-12-12	38.2 / 36.0	柴田欣也	勝田栄緒
11着	8枠 11番	1:50.6	1 1/4	サギヌマスペイン	牡5 / 496 +2	吉沢宗一	57kg	47.6	11人	2-2-6-11	39.0 / 35.5	山内研二	深見富朗
12着	2枠 2番	1:51.5	5	エドノラウンド	牡4 / 490 -14	菅原泰夫	57kg	19.1	8人	2-3-4-6	40.0 / 35.6	橋本輝雄	増田弥一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-12.1-12.2-11.8-11.8-12.2-12.2-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*12,2,11)(6,8,9)(1,3,7,5)4,10
• 2コーナー: 12,11(2,9)8(6,7,5)(1,3,4)10
• 3コーナー: 12(9,8)(2,10)(6,11,5)(1,3,4)7
• 4コーナー: (*12,8)9,4,10(2,6,5)(1,3)11,7

気象

• 天候: 曇 23.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	240円
複勝	4	170円
	8	200円
	12	120円
枠連	4-8	750円

レース展開

マキバサイクロンが集団を率いる展開、僅差の2番手にサギヌマスペインとエドノラウンドが続く

ハナに立ったのはマキバサイクロン。僅かなリードで一団を牽引。2番手にエドノラウンドとサギヌマスペインが並ぶ。続いて、キクノナイスデイ、サファリオリーブ、ハーバーニゾンらが4番手の好位につける。マサチューセッツ、オンワードガッツ、カツゴースト、モリキサキらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはヒカルダンサー。殿にミヤギレデイーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

安達太良S、マキバサイクロンが天与のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はマキバサイクロンでリードは体半分。2番手にサファリオリーブが続く。そのすぐ後ろ、ハーバーニゾンが3番手。1馬身離れて、ヒカルダンサーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のマキバサイクロン。そのままマキバサイクロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、先行勢の後ろの位置から素晴らしい伸び脚で驀進したヒカルダンサーが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から息の長い末脚を披露したサファリオリーブが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたハーバーニゾンが入線した。2番人気のマサチューセッツは後方3番手にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。