南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第2

レース展開

コスモダヴァンティが集団を引っ張る形、直後の位置にプリムラブルガリスが取り付く

主導権を奪ったのはコスモダヴァンティ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にプリムラブルガリスが続く。その後ろ、レディアントデイズとサンエイヴィーナスが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアールビット。その1馬身後ろ、スマートシグルズとサンクエトワールは中団前寄り。リュイールスターとガナドゥールは中団後方の位置。ロンロネオは後方5番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。エムケイフローラルは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはダズンフラワー。後方2番手の位置で力をタメるのはミステリーモリオン。最後尾にルークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

南関東Jフレンドリーマッチ第2、レディアントデイズが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はコスモダヴァンティでリードは1馬身。単独の2番手にレディアントデイズが続く。そのすぐ後ろ、プリムラブルガリスが3番手。その直後、サンエイヴィーナスが4番手。1馬身離れて、アールビットが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるコスモダヴァンティ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のレディアントデイズが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったコスモダヴァンティが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った13番人気のサンエイヴィーナスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたプリムラブルガリスが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたサンクエトワールが食い込んだ。2番人気のリュイールスターは中団後方にいたが決め手が足りず7着に敗れた。