春駒賞

2007年1月26日 金 16:05発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 19回大井5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 320,96,64,38.4,25.6
• クラス等区分: 一般B1一 B2一 特別競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:41.8		キンセイブレイド	牡5 / 487 +4	的場文男	56kg		1人	2-2-1-1	38.8 / 38.4	渡部則夫	山田裕仁
2着	4枠 6番	1:41.8	クビ	キュアノス	セ7 / 455 +5	戸崎圭太	54kg		4人	11-12-6-7	38.5 / 39.4	阪本一栄	青木和代
3着	3枠 4番	1:41.8	アタマ	ローランスパイス	牡6 / 488 -11	石崎駿	56kg		5人	11-11-10-8	38.1 / 39.4	柿本政義	齊藤敏博
4着	1枠 1番	1:41.9	クビ	ナイキコランダム	牡5 / 500 -8	内田博幸	56kg		3人	5-5-8-8	38.5 / 38.7	川島正行	小野誠治
5着	4枠 5番	1:42.1	1	サンキョウチャイナ	牡6 / 487 -3	坂井英光	56kg		2人	9-10-8-8	38.7 / 39.3	高岩孝敏	中田和宏
6着	8枠 13番	1:42.3	1	スペシャルアタック	牝6 / 475 +3	今野忠成	54kg		6人	4-4-3-3	39.3 / 38.5	栗田泰昌	天羽礼治
7着	6枠 9番	1:42.7	2	ニイタカレアル	牡6 / 492 +2	山田信大	56kg		13人	9-9-4-4	39.7 / 39.3	朝倉実	藤本富士子
8着	5枠 8番	1:42.8	3/4	ワイエスアピール	牡7 / 500 +4	納谷和玖	56kg		12人	7-7-10-11	39.4 / 39.1	久保杉利明	山下定良
9着	5枠 7番	1:43.0	3/4	スピードレインボー	牡7 / 450 +2	張田京	56kg		7人	7-7-13-11	39.2 / 39.1	松浦備	市川不動産（株）
10着	2枠 2番	1:43.0	クビ	サクラスターダム	セ7 / 467 -3	御神本訓史	54kg		9人	6-6-6-6	39.7 / 38.9	松浦裕之	（株）さくらコマース
11着	7枠 11番	1:43.2	1 1/2	アスリートフェア	牡5 / 469 -2	真島大輔	54kg		8人	13-13-10-11	39.8 / 39.6	宮本康	松永芳美
12着	8枠 14番	1:44.5	7	ウエノマルオキャン	牝6 / 521 +19	柏木健宏	52kg		10人	1-1-1-2	41.5 / 38.2	井上弘之	大東正由
13着	6枠 10番	1:45.4	4	ブラウンミッシェル	牡7 / 468 +10	矢野貴之	56kg		14人	2-3-5-5	42.1 / 38.4	高橋三郎	小島學
中止	3枠 3番			ブルーワレンダー	牡5 / 495 -3	水野貴史	56kg		11人			山藤統宏	黛大介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.3-13.3-12.7-12.1-12.8-13.1-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,(10,12),13,1,2,(7,8),(5,9),(4,6),11
• 2コーナー: 14,12,10,13,1,2,(7,8),9,5,4,6,11
• 3コーナー: (14,12),13,9,10,(2,6),(1,5),(4,8,11),7
• 4コーナー: 12,14,13,9,10,2,6,(1,4,5),(7,8,11)

気象

• 天候: 晴 10.5℃
• 風: 東南東 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	160円
複勝	4	350円
	6	230円
	12	110円
枠連	4-7	210円
枠単	7-4	340円
馬連	6-12	850円
馬単	12-6	1,190円
ワイド	4-6	680円
	4-12	420円
	6-12	470円
3連複	4-6-12	3,400円
3連単	12-6-4	8,670円

レース展開

ウエノマルオキャンが集団を引き連れる形、直後の位置にブラウンミッシェルとキンセイブレイドが続く

ウエノマルオキャンが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にブラウンミッシェルとキンセイブレイドが並ぶ。そのすぐ後ろ、スペシャルアタックが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナイキコランダムは中団前め。サクラスターダムは中団馬群の丁度真ん中を追走。スピードレインボーとワイエスアピールは中団後方の位置取り。そのあと、サンキョウチャイナとニイタカレアルが9番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはローランスパイスとキュアノス。しんがりにアスリートフェアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

春駒賞、キンセイブレイドが途中で先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ切る貫禄のある立ち回りで久方ぶりの一戦を制す

先頭はキンセイブレイドでリードは1馬身。単独の2番手にウエノマルオキャンが続く。そのあと、スペシャルアタックが3番手。1馬身離れて、ニイタカレアルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のキンセイブレイド。そのままキンセイブレイドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったキュアノスをクビ差で封じてトップでゴールを走り抜けた。2着のキュアノスからアタマ差の3着には、8番手の位置から強靭な末脚を発揮したローランスパイスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく8番手で直線を迎えたナイキコランダムが入線、さらに1馬身差の5着には、同じく8番手にいた2番人気のサンキョウチャイナが食い込んだ。