ブラウンミッシェル（2000年生、母アービルハナコ）

ブラウンミッシェル（2000年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋フランス地名（モン・サン・ミッシェル）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のネーハイシーザー（当時10歳）と交配したアービルハナコが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小葉松幸雄。戦績は、中央平地1戦0勝、地方70戦14勝2着7回。2002年のキングで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、小葉松幸雄から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

国光徹厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

8月20日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた2戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイッツマイライフに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティショーからクビ差の2着に甘んじた。

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズマジックから3馬身差の2着に敗北した。

12月11日、連闘で迎えた7戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノウルフに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3歳（2003年）

2月13日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノペガサスに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月14日、中3週で迎えた9戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムチケットから1馬身半差の2着に敗北した。

4月14日、中3週で迎えた10戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた11戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマックツイストに2馬身半の差をつけて優勝

5月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキペガサスから4馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳500万下（中京ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦3勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳G3の名古屋優駿（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2004年）

1月7日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg絞って迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2二イ（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた17戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天与の負けじ魂を発揮して諦めることなく走り切り、4着に入り込んだ。

5月13日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。

6月15日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシャコーラヴに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

6月25日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月27日、中4週で迎えた22戦目は、カーネリアン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフジノツヨシに1馬身半の差をつけて優勝

8月18日、中2週で迎えた23戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のフジケンルビーに1馬身の差をつけて7勝目を手にした。

10月27日、中7週で迎えた25戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦2勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったスプリングエトナに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月18日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の茜浜特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた27戦目は、大雄山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のエクシオパワーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

12月17日、中2週で迎えた28戦目は、ラピスラズリ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（9戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したアースクエイクを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5歳（2005年）

1月4日、中2週で迎えた29戦目は、睦月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったエターナルハピネスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月25日、中2週で迎えた30戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の駿麗特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスプリングフライトをアタマ差振り切って制した。

3月18日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（12戦4勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアタゴトルネイドをアタマ差振り切って10勝目を達成した。

4月26日、中5週で迎えた33戦目は、ファンシーサドル特別（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（13戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

5月18日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた34戦目は、一般B2二（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のカネショウアカギに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月15日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた35戦目は、ハッピーナイト特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（15戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月9日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のマルロスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月25日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた37戦目は、ファビィホイップ特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（17戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリュウノーザンを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

9月22日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（18戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（19戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月22日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、ハンデ戦のノベンバー特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（20戦8勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシュガートレインを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を14に伸ばす

12月15日、中2週で迎えた41戦目は、ふさの国オープン（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（21戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6歳（2006年）

1月12日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（22戦9勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

11月6日、約10か月の休み明けで迎えた43戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、TOKYO MX賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた44戦目は、カムイユカラスプリント（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の師走特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（23戦9勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた46戦目は、スカイパーフェクTV!賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

7歳（2007年）

1月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、春駒賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた48戦目は、アメジスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた49戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の夢見鳥特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた50戦目は、爽春賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた51戦目は、レグルス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた52戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた53戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた54戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた55戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた57戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた58戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月1日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた59戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月4日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた60戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた61戦目は、柚子特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた62戦目は、芦田川賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（2008年）

1月2日、中0週で迎えた63戦目は、正月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた64戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、新春賞（福山ダート1800m 雪/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた65戦目は、雪割草特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた66戦目は、梅の花特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた67戦目は、桃の花特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月16日、中1週で迎えた68戦目は、日本トーター賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた69戦目は、つくし特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた70戦目は、ローズカップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた71戦目は、水芭蕉特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。