プリティショー（2000年生、母ケイアイテルテ）
Pretty Show
2000.03.16
プリティショー（2000年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時17歳）と交配したケイアイテルテが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方53戦9勝2着6回。2002年のキングに勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
太田義広厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2002年）
8月20日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーマリナからクビ差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマーズウインクに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、2歳オープンのキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンミッシェルをクビ差制して2勝目を手に入れた。
12月11日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2003年）
1月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ アップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月8日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイネスアイに半馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
8月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサケワカクサに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
9月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノフリスキーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノガイアに2馬身半の差をつけて6勝目を収める
10月27日、中2週で迎えた15戦目は、秋明菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（10戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（2004年）
3月25日、約5か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワパレスに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月4日、中1週で迎えた19戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（14戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で丹羽克輝騎手（15戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた21戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丹羽克輝騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユズエンブレムに3馬身の差をつけて8勝目を収める
6月7日、中1週で迎えた22戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で丹羽克輝騎手（17戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノタイアフェアから半馬身差の2着となった。
6月15日、連闘で迎えた23戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で丹羽克輝騎手（18戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイージーイージーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月1日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のおりひめ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で丹羽克輝騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシューリンクから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦のはまゆう賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で丹羽克輝騎手（20戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で丹羽克輝騎手（21戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で丹羽克輝騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラセイザンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月6日、中1週で迎えた28戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で丹羽克輝騎手（23戦8勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で丹羽克輝騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングソロモンから3馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で丹羽克輝騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で丹羽克輝騎手（26戦8勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で丹羽克輝騎手（27戦8勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で丹羽克輝騎手（28戦8勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で丹羽克輝騎手（29戦8勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2005年）
1月2日、中1週で迎えた35戦目は、競馬専門紙エース 賀春賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で丹羽克輝騎手（30戦8勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦のマリモ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で丹羽克輝騎手（31戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で丹羽克輝騎手（32戦8勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のたちばな賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で丹羽克輝騎手（33戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で丹羽克輝騎手（34戦8勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた40戦目は、牝馬限定の一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は36戦連続で丹羽克輝騎手（35戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったターフマドンナからクビ差の2着となった。
4月11日、中2週で迎えた41戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、今井咲良ちゃん「お誕生日おめでとう」記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（36戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（37戦8勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。
6月7日、中4週で迎えた44戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
7月20日、中5週で迎えた45戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた46戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（38戦8勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦の地球帰還（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。
9月29日、中4週で迎えた48戦目は、航汰朗3歳バースデー（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた49戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（39戦8勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた51戦目は、競馬場リニューアル記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい6着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた52戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた53戦目は、江口三郎さん勤続41年間ご苦労様（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（40戦8勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。