ユズエンブレム（2000年生、母キャロットフラワー）

ユズエンブレム（2000年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ゆず＋紋章」。毛色は鹿毛。種牡馬のカルラネイチャー（当時9歳）と交配したキャロットフラワーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井亨。戦績は、中央平地8戦0勝2着1回、地方82戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は2002年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井亨から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月6日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリヴァーブから1馬身半差の2着となった。

5月16日、中0週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラソラユケに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月3日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレルビーから2馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のイノセントカップ（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた6戦目は、2歳オープンのアドマイヤベガ賞（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた7戦目は、2歳500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

10月1日、中2週で迎えた8戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた10戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた11戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2003年）

1月1日、連闘で迎えた12戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォリクルから2馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳500万下の寒桜賞（京都芝1200m 小雨/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた15戦目は、3歳500万下のさわらび賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳500万下のフリージア賞（中京芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた17戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝2500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の君子蘭賞（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。17頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハッピートゥモローを差し切れず、1馬身差の2着となった。

5月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

6月21日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた20戦目は、3歳以上500万下の生田特別（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月24日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、売店組合名友会万両賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2004年）

1月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた24戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた25戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた26戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた27戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた29戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリーロッチから1馬身差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティショーから3馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた33戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワシュウレイからアタマ差の2着に甘んじた。

7月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた36戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブリリアントスノーに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた39戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2005年）

1月3日、約3か月の休養明けで迎えた40戦目は、セントラルビデオおみくじ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた42戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた45戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた46戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

6月10日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、畑利範記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた48戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた52戦目は、みのり結婚しよ!!（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた54戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた55戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた56戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

6歳（2006年）

1月6日、中3週で迎えた57戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（19戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた59戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（20戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（21戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた61戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（22戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた62戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（23戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた63戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（24戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた64戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（25戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた65戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（26戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスズカトップガンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた66戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（27戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた67戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（28戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた68戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（29戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた69戦目は、まこと&ちなつ祝結婚記念杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（30戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラサヤカを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月13日、中2週で迎えた70戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（31戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセトノホープを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って久々に美酒を浴びた。

7月28日、中1週で迎えた71戦目は、ボルチモア港特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（32戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた72戦目は、なお君あきちゃん結婚おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（33戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた73戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（34戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた74戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（35戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた75戦目は、祝!山口竜一2400勝記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（36戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた76戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で藤原良一騎手（37戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた77戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤原良一騎手（38戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた78戦目は、一般C4（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤原良一騎手（39戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた79戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で藤原良一騎手（40戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた80戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で藤原良一騎手（41戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた81戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で藤原良一騎手（42戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7歳（2007年）

1月5日、中1週で迎えた82戦目は、竹之内永輝牌（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で藤原良一騎手（43戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月18日、中1週で迎えた83戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で藤原良一騎手（44戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナイキアクエリアスに交わされて3馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた84戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で藤原良一騎手（45戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた85戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で藤原良一騎手（46戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた86戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は30戦連続で藤原良一騎手（47戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた87戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で藤原良一騎手（48戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた88戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で藤原良一騎手（49戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた89戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で藤原良一騎手（50戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた90戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で藤原良一騎手（51戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。