キョウワシュウレイ（2000年生、母カンコウバイ）

キョウワシュウレイ（2000年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋秀麗」。毛色は鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時7歳）と交配したカンコウバイが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地14戦0勝2着2回、地方61戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の一般B16。

経歴

デビュー前

安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

11月3日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3歳（2003年）

3月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は減速してしまい14着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ワキノグレイトに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で安田康彦騎手（6戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安田康彦騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は9戦連続で安田康彦騎手（8戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月21日、中6週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で安田康彦騎手（9戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、勝ったカリビアンボイスにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で安田康彦騎手（10戦0勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、高井彰大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高井彰大騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた14戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（11戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2004年）

1月30日、中6週で迎えた15戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキンセイバンバンに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月9日、中0週で迎えた16戦目は、さくら草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

3月12日、中0週で迎えた18戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、中5週で迎えた19戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラクーンドッグに3/4馬身の差をつけて制した。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、都忘れ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユズエンブレムをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

7月5日、中2週で迎えた24戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた25戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のはまゆう賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイージーイージーから3馬身差の2着となった。

8月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミレニアムアイチから半馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた29戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた32戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた34戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた35戦目は、もみの木賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた36戦目は、牝馬限定戦のラップランド賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた37戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた38戦目は、なずな特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた39戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦の桃の花賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた41戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた42戦目は、愛・地球博開幕記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた43戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた44戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた46戦目は、一般B11（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサカモトカントリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた47戦目は、せっちゃんお誕生日おめでとう賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（21戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リードザリストに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月15日、連闘で迎えた48戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（22戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた49戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた50戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（24戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた51戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（25戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた52戦目は、★旅太競馬予想大会M単連覇記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（26戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（27戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた54戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（28戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた55戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（29戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月30日、中2週で迎えた56戦目は、牝馬限定の一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（30戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた57戦目は、納記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルタカバレンシアを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

10月14日、連闘で迎えた58戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた59戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた60戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、白菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた62戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（31戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（32戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた64戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた65戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（33戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月20日、連闘で迎えた66戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた67戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた68戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた69戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた70戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた71戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた72戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた73戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月20日、連闘で迎えた74戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた75戦目は、牝馬限定の一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。