潮騒特別

1988年8月14日 日 15:35発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 10.1,2.9,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:46.5		テルノテーオ	牡5 / 554 +6	柿元嘉和	55kg	7.6	4人	5-4-3-2	39.8 / 35.9	清水久雄	中村照彦
2着	3枠 3番	1:46.6	クビ	メイショクボーイ	牡3 / 468 -4	武豊	55kg	9.8	6人	2-2-1-1	40.1 / 35.7	二分久男	野島由也
3着	8枠 12番	1:47.4	5	ファストレボウ	牡6 / 460 +10	東信二	56kg	23.6	10人	11-11-7-4	40.2 / 36.7	二分久男	浜井弘至
4着	7枠 9番	1:47.7	1 3/4	カールホールレディ	牝5 / 438 -10	的場均	55kg	7.0	3人	11-11-10-8	40.3 / 36.7	大久保房松	小西悌喜
5着	8枠 11番	1:47.8	3/4	オギアルバンシア	牝5 / 506 +8	横田雅博	55kg	19.8	9人	5-4-3-3	41.1 / 35.9	野平富久	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	6枠 8番	1:48.1	2	フォスターヒーロー	牡3 / 502 -4	安田富男	55kg	8.7	5人	1-1-2-4	41.5 / 35.6	佐藤勝美	細田憲一
7着	1枠 1番	1:48.2	1/2	カツミロード	牡5 / 474 -8	小島貞博	55kg	95.1	12人	5-4-3-6	41.4 / 35.9	崎山博樹	橳嶋孝司
8着	2枠 2番	1:49.8	10	ワカセイコー	牝5 / 478 +4	菅谷正巳	55kg	6.5	2人	10-10-7-9	42.6 / 36.4	菅谷禎高	松本義次
9着	6枠 7番	1:49.9	クビ	サクラキョーウン	牡3 / 484 +14	木藤隆行	55kg	18.6	8人	4-4-3-7	43.1 / 35.9	境勝太郎	（株）さくらコマース
10着	5枠 5番	1:50.2	1 3/4	ディナール	牡5 / 494 -6	柴田政人	55kg	11.9	7人	5-9-10-10	42.8 / 36.2	高松邦男	伊達秀和
11着	7枠 10番	1:50.3	1/2	ティエッチスーパー	牡3 / 482 -12	村本善之	55kg	2.4	1人	2-2-7-11	43.1 / 35.7	鈴木清	保手浜弘規
12着	5枠 6番	1:50.7	2 1/2	ダイナボウモント	牝4 / 466 +24	内山正博	55kg	29.2	11人	5-8-12-11	43.1 / 36.0	小林稔	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.0-11.7-12.1-12.5-12.3-13.2-13.5-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,*8,10)7(4,6,1,5,11)2-(12,9)
• 2コーナー: (3,*8,10)(4,7,1,11)6,5,2-(12,9)
• 3コーナー: (*3,8)(4,7,1,11)-(10,2,12)(5,9)6
• 4コーナー: (*3,4)11(8,12)1,7,9,2-5(6,10)

気象

• 天候: 晴 21.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	760円
複勝	3	330円
	4	240円
	12	540円
枠連	3-4	2,630円

レース展開

フォスターヒーローが全馬をリードする展開、その半馬身後ろを追走するメイショクボーイとティエッチスーパー

端に立ったのはフォスターヒーロー。僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にメイショクボーイとティエッチスーパーが並ぶ。そのすぐ後ろ、サクラキョーウンが4番手の絶好位につける。テルノテーオ、ダイナボウモント、カツミロード、ディナール、オギアルバンシアらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはワカセイコー。少し離れた殿にファストレボウとカールホールレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

潮騒特別、テルノテーオが持ち味の自在性を駆使したロスの少ない競馬で勝利を手に入れる

先頭はメイショクボーイでリードは半馬身。2番手にテルノテーオが続く。その後ろ、オギアルバンシアが3番手。1馬身離れて、フォスターヒーローとファストレボウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるメイショクボーイ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたテルノテーオが次元の違う末脚を炸裂させてメイショクボーイを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手中に収めた。2着のメイショクボーイから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った10番人気のファストレボウが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたカールホールレディが入線した。1番人気のティエッチスーパーは最後方にいたが伸びあぐねて11着に敗れた。2番人気のワカセイコーは後方4番手にいたがあとひと押しが利かず8着に敗れた。