やまもも賞

1999年6月19日 土 14:35発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定 (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:11.9		エイシンシュガー	牝3 / 450 -10	高橋亮	53kg	8.0	5人	1-1	37.2 / 34.7	湯浅三郎	平井豊光
2着	3枠 3番	1:12.0	1/2	ミルフォードゼミ	牝3 / 442 +8	岸滋彦	53kg	7.5	4人	10-9	36.0 / 36.0	鹿戸明	則武清司
3着	6枠 7番	1:12.5	3	ヤングレーダー	牝3 / 474 +4	日吉正和	53kg	16.8	8人	5-4	37.3 / 35.2	土門一美	梶原重雄
4着	4枠 4番	1:12.5	アタマ	ウグイスジョウ	牝3 / 462 -6	植野貴也	53kg	88.9	10人	2-3	37.6 / 34.9	斉藤義美	西村新一郎
5着	2枠 2番	1:12.5	ハナ	プライベートタイム	牝3 / 428 -2	熊沢重文	53kg	3.6	1人	2-2	37.6 / 34.9	松田正弘	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	7枠 9番	1:12.7	1 1/4	ヤマニンメルティ	牝3 / 496 +10	武幸四郎	53kg	3.7	2人	8-7	37.0 / 35.7	武邦彦	土井肇
7着	8枠 11番	1:13.1	2 1/2	マルカメイゲツ	牝3 / 454 -4	牧田和弥	53kg	98.7	11人	8-7	37.4 / 35.7	瀬戸口勉	（有）杵臼牧場
8着	5枠 5番	1:13.1	クビ	フサノテッセン	牝3 / 438 -10	安藤勝己	53kg	26.0	9人	4-5	37.9 / 35.2	鈴木良文	（有）フサヨシ
9着	8枠 10番	1:13.6	3	シャトーサウザンド	牝3 / 416 -4	石橋守	53kg	14.3	7人	5-5	38.2 / 35.4	境直行	円城和男
10着	1枠 1番	1:14.1	3	コーリンピュア	牝3 / 442 -6	白坂聡	53kg	5.5	3人	7-10	38.5 / 35.6	白井寿昭	伊藤恵子
11着	7枠 8番	1:15.0	5	ハードトトロ	牝3 / 452 +10	武豊	53kg	10.7	6人	11-11	39.0 / 36.0	西橋豊治	津田一男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.5-11.8-12.1-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(2,4)5(7,10)1(9,11)3,8
• 4コーナー: (*6,2)4,7(5,10)(9,11)3,1,8

気象

• 天候: 雨 20.8℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	6	800円	5番人気
複勝	3	210円	3番人気
	6	250円	5番人気
	7	390円	8番人気
枠連	3-6	1,690円	9番人気
馬連	3-6	2,170円	11番人気

レース展開

エイシンシュガーが全馬を牽引、その直後に続くプライベートタイムとウグイスジョウ

先頭に立ったのはエイシンシュガー。リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にプライベートタイムとウグイスジョウが並ぶ。その後ろ、フサノテッセンが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤングレーダーとシャトーサウザンドは中団前め。コーリンピュアは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはヤマニンメルティとマルカメイゲツ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはミルフォードゼミ。どん尻にハードトトロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

やまもも賞、エイシンシュガーが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで脚取りを乱さずトップでゴールイン

先頭はエイシンシュガーでリードは半馬身。2番手にプライベートタイムが続く。そのすぐ後ろ、ウグイスジョウが3番手。1馬身離れて、ヤングレーダーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るエイシンシュガー。そのままエイシンシュガーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は凄まじい脚色で追い迫ったミルフォードゼミを半馬身退けてトップでゴールインした。2着のミルフォードゼミから3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したヤングレーダーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた10番人気のウグイスジョウが入線した。1番人気のプライベートタイムは2番手にいたが失速して5着に敗れた。2番人気のヤマニンメルティは中団後方にいたが決め手が足りず6着に敗れた。