日吉特別

1995年6月11日 日 15:00発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 3回東京8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:37.5		カリブパイレーツ	牡4 / 454 0	岡部幸雄	56kg	3.8	2人	3-2	37.4 / 35.9	和田正道	（有）社台レースホース
2着	5枠 7番	1:37.9	2 1/2	スズノパトリック	牡6 / 504 +4	芹沢純一	56kg	6.4	4人	3-3	37.6 / 35.9	橋田満	近藤利一
3着	6枠 8番	1:37.9	ハナ	シルクルネッサンス	牡4 / 474 -2	坂井千明	56kg	4.1	3人	5-7	37.2 / 36.1	中尾銑治	有限会社シルク
4着	1枠 1番	1:38.0	1/2	マルタカアンバー	牝5 / 446 -4	小林淳一	55kg	39.3	7人	12-11	37.1 / 36.6	山崎彰義	高橋義和
5着	6枠 9番	1:38.2	1 1/2	スーパーステージ	牡4 / 442 +4	篠原茂	56kg	53.0	8人	5-5	37.8 / 36.1	清水美波	平野井昌弘
6着	3枠 3番	1:38.3	1/2	コバノフラッシュ	牝5 / 488 +8	小野次郎	55kg	37.3	6人	8-7	37.7 / 36.3	高松邦男	小林昌雄
7着	7枠 10番	1:38.8	3	オリンピアサン	牡4 / 520 +8	水野貴広	56kg	110.2	10人	1-1	38.8 / 35.7	古賀一隆	稲垣日出男
8着	7枠 11番	1:38.9	1/2	サンシャインホース	牡4 / 494 0	木幡初広	56kg	55.3	9人	12-13	37.8 / 36.6	平井雄二	田中竜雨
9着	8枠 13番	1:39.0	クビ	ベルセゾン	牝4 / 434 +6	古川寛和	54kg	111.8	11人	5-3	38.7 / 36.1	二本柳俊夫	吉田照哉
10着	4枠 5番	1:39.2	1 1/2	ホッカイバリー	牡4 / 496 0	田中勝春	56kg	2.2	1人	11-11	38.3 / 36.4	二本柳俊一	（有）北海牧場
11着	5枠 6番	1:39.9	4	グランドムール	牡4 / 500 -4	蛯名正義	56kg	26.6	5人	8-9	39.0 / 36.3	古賀史生	臼田浩義
12着	2枠 2番	1:40.9	6	ラヴメッセージ	牝4 / 448 -6	蓑田早人	54kg	168.4	12人	8-9	40.0 / 36.3	久恒久夫	砺波寿
13着	4枠 4番	1:41.8	5	ダイセイリュウ	牡6 / 484 +10	田中剛	56kg	189.9	13人	2-6	41.2 / 35.8	和田正道	国光正憲

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.8-12.0-12.3-12.9-12.3-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*10)(7,12)(8,9,13)(3,2,6)5(1,11)
• 4コーナー: 10,12(7,13)9,4(8,3)(2,6)(1,5)11

気象

• 天候: 曇 20.7℃
• 風: 東南東 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	380円	2番人気
複勝	7	180円	4番人気
	8	140円	2番人気
	12	140円	3番人気
枠連	5-8	1,220円	6番人気
馬連	7-12	1,450円	5番人気

レース展開

オリンピアサンが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にダイセイリュウが取り付く

オリンピアサンが主導権を握る恰好となり、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にダイセイリュウが続く。続いて、スズノパトリックとカリブパイレーツが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シルクルネッサンス、スーパーステージ、ベルセゾンらは中団やや前。コバノフラッシュ、ラヴメッセージ、グランドムールらは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはホッカイバリー。しんがりにマルタカアンバーとサンシャインホースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

日吉特別、カリブパイレーツが高い自在性を活かした安定感のある競馬で優勝

先頭はオリンピアサンでリードは1馬身。単独の2番手にカリブパイレーツが続く。その直後、スズノパトリックとベルセゾンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のカリブパイレーツが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたスズノパトリックが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったシルクルネッサンスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたマルタカアンバーが入線した。1番人気のホッカイバリーは後方2番手にいたが伸びきれず10着に敗れた。