カンナ賞

2003年8月4日 月 14:50発走

• コース: 金沢ダート1400m 右
• 開催: 9回金沢2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 75,26.2,11.2,8.2,6.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳
• 条件: JRA3歳未勝利 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:30.2		イナズマセレーネ	牝3 / 412 -6	渡辺薫彦	53kg		3人	1-1-1-1	39.0	松元茂樹	小泉賢悟
2着	7枠 10番	1:30.4	1	タマモパラダイス	牡3 / 450 -6	植野貴也	55kg		1人	2-2-2-1	39.0	佐藤正雄	タマモ（株）
3着	7枠 9番	1:32.7	大差	エアユートゥー	牡3 / 450 -4	安藤勝己	55kg		4人	3-4-3-3	41.1	池上昌弘	（株）ラッキーフィールド
4着	3枠 3番	1:33.0	1 1/2	アイテイモア	牝3 / 441 +5	桑野等	53kg		8人	7-5-5-5	41.0	桑野進	松原信雄
5着	1枠 1番	1:33.0	クビ	メルシーウイスキー	牡3 / 451 -1	小坂忠士	55kg		7人	4-3-4-4	41.2	武宏平	永井康郎
6着	4枠 4番	1:33.2	3/4	ダブルテースト	牡3 / 425 +1	吉原寛人	55kg		6人	10-9-9-9	40.5	中野栄治	吉田義昭
7着	8枠 12番	1:33.2	クビ	キンコンカン	牝3 / 459 +7	末田秀行	53kg		5人	5-6-7-8	40.9	吉井敏雄	栗嶋豊明
8着	6枠 7番	1:33.2	アタマ	シーキングスズカ	牡3 / 436 -2	秋山真一郎	55kg		2人	9-7-6-6	41.1	橋田満	永井啓弍
9着	5枠 6番	1:33.3	1/2	ゼンノゼイノイ	牝3 / 436 +6	長嶋和彦	53kg		9人	11-10-8-7	40.8	松川史朗	若林健
10着	8枠 11番	1:35.2	9	アイファーロベルト	牡3 / 445 +14	池田敦	55kg		11人	8-11-10-11	42.3	東方高行	中島稔
11着	6枠 8番	1:35.2	クビ	アジヤトシジン	牡3 / 508 +1	五十嵐剛紹	55kg		12人	6-8-11-12	42.1	松原正文	宗田哲夫
12着	5枠 5番	1:35.2	アタマ	マルゴエンペラー	牡3 / 537 -7	熊木良介	55kg		9人	12-12-12-10	41.9	松原正文	村井正勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 2,10,9,1,12,8,3,11,7,4,6,5
• 2コーナー: 2,10,1,9,3,12,7,8,4,6,11,5
• 3コーナー: 2,10,9,1,3,7,12,6,4,11,8,5
• 4コーナー: (2,10),9,1,3,7,6,12,4,5,11,8

気象

• 天候: 晴 29.7℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	2	440円
複勝	2	220円
	9	130円
	10	140円
枠連	2-7	380円
枠単	2-7	960円
馬連	2-10	610円
馬単	2-10	1,300円
ワイド	2-9	340円
	2-10	280円
	9-10	300円
3連複	2-9-10	740円

レース展開

イナズマセレーネが隊列をリードする展開、2番手を追走するタマモパラダイス

イナズマセレーネが敢然とにハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にタマモパラダイスが続く。その直後、エアユートゥーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメルシーウイスキー。その1馬身後ろ、キンコンカンは中団前目。アジヤトシジンは中団馬群のど真ん中を追走。アイテイモアは中団後方の位置。そのあと、アイファーロベルトが8番手。シーキングスズカは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはダブルテースト。後方2番手の位置で力を温存するのはゼンノゼイノイ。どん尻にマルゴエンペラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カンナ賞、イナズマセレーネが天授のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールへと飛び込む

先頭はイナズマセレーネとタマモパラダイスでリードは1馬身。エアユートゥーが3番手。1馬身離れて、メルシーウイスキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはイナズマセレーネ。そのままイナズマセレーネが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、同じく途中から先頭に立ったタマモパラダイスが続き、2着と約12馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたエアユートゥーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアイテイモアが入線した。2番人気のシーキングスズカは中団にいたがいいところなく8着に敗れた。