4歳以上400万下

1986年8月31日 日 14:35発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 3回新潟8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:49.0		ツジノダンサー	牡3 / 458 -4	蛯沢誠治	55kg	3.4	2人	6-6-4-3	40.3 / 37.2	清水利章	辻本正男
2着	7枠 10番	1:49.1	3/4	サクラファミリー	牝4 / 474 -4	今井規和	55kg	19.3	6人	2-2-1-1	41.1 / 36.7	中村貢	（株）さくらコマース
3着	1枠 1番	1:49.5	2 1/2	ミヨノシンセイ	牡5 / 440 +2	大崎昭一	57kg	14.5	4人	9-9-4-3	40.7 / 37.9	小西喜蔵	安達ミヨノ
4着	8枠 11番	1:49.7	1 1/4	サニーリーガル	牝4 / 424 -2	大西直宏	55kg	2.0	1人	5-4-2-2	41.5 / 37.1	中尾銑治	岡本修
5着	2枠 2番	1:50.6	5	セイリュウプリンス	牡4 / 474 -8	菊川正達	55kg	22.5	7人	1-1-3-5	42.2 / 36.6	秋山史郎	関根吾郎
6着	5枠 5番	1:51.1	3	ナカハマチカラ	セ5 / 488 -2	塚越一弘	57kg	6.8	3人	3-4-6-6	41.8 / 37.1	佐藤林次郎	榎本勉
7着	5枠 6番	1:51.1	クビ	デュールホープ	牡6 / 464 0	中野渡清一	56kg	25.7	9人	7-7-8-7	41.5 / 37.6	藤本冨良	林清
8着	7枠 9番	1:51.3	1 1/2	サクラハヤテオー	牡4 / 404 -4	坂井千明	57kg	33.8	11人	11-10-10-10	41.5 / 38.3	内藤一雄	（株）さくらコマース
9着	4枠 4番	1:51.8	3	ロワールシロー	牝4 / 442 0	田中清隆	55kg	24.5	8人	7-8-8-8	42.3 / 37.8	今津福松	西山正行
10着	6枠 8番	1:52.2	2 1/2	セザールターフ	牡4 / 496 +8	菅原泰夫	57kg	16.1	5人	10-10-10-8	42.5 / 38.3	橋本輝雄	佐藤重治
11着	3枠 3番	1:52.3	1/2	ファゴーフォンテン	牡7 / 478 +4	池田賀一	56kg	80.9	12人	12-12-12-12	41.8 / 38.4	笹倉武久	吉橋計
12着	6枠 7番	1:53.3	6	トドロキジョー	牡4 / 460 -4	関野弘行	57kg	27.1	10人	3-3-6-10	44.0 / 36.9	元石孝昭	町田圭三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.1-12.0-12.3-12.6-12.6-13.3-13.6-14.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,10)(5,7)11-12(6,4)1,8,9,3
• 2コーナー: (*2,10)7(5,11)12-6,4,1-(9,8)3
• 3コーナー: 10,11,2(12,1)(5,7)(6,4)(9,8)=3
• 4コーナー: 10,11(12,1)2-5,6(4,8)(7,9)3

気象

• 天候: 晴 28.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	340円
複勝	1	330円
	10	490円
	12	150円
枠連	7-8	940円

レース展開

セイリュウプリンスが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するサクラファミリー

セイリュウプリンスが端を奪い、半馬身のリードでレースを進める。2番手にサクラファミリーが続く。そのすぐ後ろ、ナカハマチカラとトドロキジョーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サニーリーガルは中団前目。2馬身以上差があって、ツジノダンサーは中団馬群の真ん中あたりを追走。デュールホープとロワールシローは中団後方の位置取り。ミヨノシンセイは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはセザールターフ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはサクラハヤテオー。殿にファゴーフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ツジノダンサーが途中でポジションを押し上げるメリハリのあるレース運びで先頭ゴールを果たす

先頭はサクラファミリーでリードは1馬身。単独の2番手にサニーリーガルが続く。その直後、ツジノダンサーとミヨノシンセイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるサクラファミリー。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のツジノダンサーが次元の違う末脚を炸裂させてサクラファミリーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のサクラファミリーから2馬身半差の3着には、3番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露したミヨノシンセイが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のサニーリーガルが入線した。