火打山特別

レース展開

フェザーレイが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むクリスティイモン

フェザーレイが主導権を握り、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にクリスティイモンが続く。そのすぐ後ろ、ブライティアミラが3番手の絶好位につける。その後ろ、セイウンニムカウとウインレックスは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはジョイントスターズ。その1馬身後ろ、コスモスカイライン、タイキシルバー、ナチュラルメイク、デュアルライフらは中団前め。メイショウトキムネ、ジェダイト、ミュゲドボヌール、プレシャスワンらは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはブラストサンデーとエピストラー。シンガリにストラスアイラとキャンディッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

火打山特別、ジョイントスターズが持ち味の機動力を駆使したお手本の様な内容で5勝目を奪取

先頭はフェザーレイでリードは1馬身。2番手にクリスティイモンとブライティアミラが続く。そのすぐ後ろ、セイウンニムカウ、ウインレックス、ジョイントスターズらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるフェザーレイ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のジョイントスターズがグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったフェザーレイが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した14番人気のウインレックスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたタイキシルバーが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいたメイショウトキムネが食い込み、さらにそこから半馬身差の6着にはミュゲドボヌールが入った。2番人気のクリスティイモンは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。