背振山特別

1989年2月19日 日 14:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 付加賞（万円）: 15.0,4.3,2.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:53.4		アジスイセイ	牡5 / 430 +2	清水英次	57kg	2.2	1人	2-2-1-1	38.1 / 38.2	新川恵	佐藤安治
2着	3枠 3番	1:54.0	3 1/2	ダイコーシルバー	牝4 / 458 -2	蛯名信広	54kg	15.8	6人	5-6-6-5	38.3 / 38.5	久保田金造	大崎幸路
3着	7枠 7番	1:54.0	アタマ	ウエスタンクレバー	牡6 / 422 0	古川寛和	56kg	6.9	5人	9-9-8-6	38.0 / 38.9	柴田欣也	（株）西川
4着	8枠 8番	1:54.0	アタマ	タマモフロンテア	牡4 / 456 0	清山宏明	56kg	4.2	2人	7-4-4-3	38.6 / 38.4	小原伊佐美	タマモ（株）
5着	2枠 2番	1:54.1	クビ	ジョウショウチカラ	牡4 / 430 -2	安田隆行	56kg	5.9	4人	3-4-2-2	38.8 / 38.4	松元省一	中川進克
6着	8枠 9番	1:54.4	2	パリスシード	牡5 / 530 -6	田島信行	57kg	5.3	3人	3-2-2-3	39.0 / 38.2	宇田明彦	滝井慶一
7着	6枠 6番	1:54.5	クビ	ハインリッヒ	牡4 / 466 0	菅谷正巳	56kg	57.8	9人	5-6-6-6	38.8 / 38.5	菅谷禎高	竹崎大晃
8着	4枠 4番	1:54.8	1 3/4	マイテイオーザ	牡4 / 488 -2	原昌久	56kg	39.7	8人	7-8-8-6	38.8 / 38.7	久保田敏夫	森口益夫
9着	5枠 5番	1:55.6	5	セントラルクロス	牝4 / 452 0	田面木博公	54kg	37.3	7人	1-1-4-9	40.1 / 38.0	柄崎孝	中山二郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.4-13.0-12.8-12.3-12.2-12.2-12.8-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*5)(2,9)(3,6)(4,8)7
• 2コーナー: 5(1,9)(2,8)(3,6)4,7
• 3コーナー: (*1,2,9)(5,8)(3,6)(4,7)
• 4コーナー: (*1,2)(9,8)3(4,6,7)5

気象

• 天候: 晴 10.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	220円
複勝	1	130円
	3	240円
	7	220円
枠連	1-3	1,520円

レース展開

セントラルクロスが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を追走するアジスイセイ

セントラルクロスが主導権を握る形となり、体半分のリードでレースを牽引。2番手にアジスイセイが続く。その後ろ、ジョウショウチカラとパリスシードが3番手の好位につける。ダイコーシルバーとハインリッヒは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはマイテイオーザとタマモフロンテア。どん尻にウエスタンクレバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

背振山特別、アジスイセイが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な取り口で久しぶりの美酒

先頭はアジスイセイでリードは半馬身。2番手にジョウショウチカラが続く。その直後、パリスシードとタマモフロンテアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のアジスイセイ。そのままアジスイセイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたダイコーシルバーが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を繰り出したウエスタンクレバーが入った。2番人気のタマモフロンテアは好位にいたがいいところなく4着に敗れた。