端午賞

1992年5月2日 土 14:25発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 3回京都3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:06.2		ミルフォードメッセ	牝3 / 422 -4	久保田英敬	53kg	2.3	1人	7-7-7-2	37.2 / 38.5	田所秀雄	則武清司
2着	5枠 5番	2:06.2	アタマ	パワーシンザン	牡3 / 446 +4	熊沢重文	55kg	4.4	2人	6-6-6-1	37.6 / 37.5	内藤繁春	（有）中山牧場
3着	8枠 9番	2:06.8	3 1/2	シンエイファースト	牡3 / 486 -2	安田隆行	55kg	5.4	3人	9-9-7-3	37.8 / 38.9	二分久男	緒方利信
4着	2枠 2番	2:07.0	1 1/2	ホクセイライズ	牡3 / 428 +4	田原成貴	55kg	11.3	5人	7-7-9-5	37.6 / 38.5	吉岡八郎	（有）ビッグ
5着	7枠 8番	2:08.0	6	エーピーカリスマ	牡3 / 416 +2	岡冨俊一	55kg	21.6	6人	4-3-3-5	39.5 / 37.3	佐山優	（株）デルマークラブ
6着	7枠 7番	2:09.0	6	エイユーサンバー	牝3 / 424 -2	藤田伸二	53kg	32.0	8人	2-2-2-3	40.7 / 37.0	加藤敬二	永井啓弐
7着	6枠 6番	2:09.6	3 1/2	エイシンリカバリー	牡3 / 468 -6	南井克巳	55kg	38.2	9人	4-3-3-9	41.1 / 37.3	宇田明彦	平井豊光
8着	8枠 10番	2:10.0	2 1/2	グランドリズム	牡3 / 456 +2	岸滋彦	55kg	23.3	7人	10-10-10-10	39.3 / 40.1	坪憲章	（有）ミホノインターナショナル
9着	3枠 3番	2:10.2	1 1/4	メモリーキャッチ	牡3 / 470 -8	松永幹夫	55kg	5.7	4人	3-3-3-7	41.7 / 37.3	山本正司	（株）シンザンクラブ
10着	1枠 1番	2:10.9	4	チェンジオブペース	牡3 / 464 -4	加用正	55kg	72.9	10人	1-1-1-7	42.7 / 36.9	瀬戸口勉	柴原壽光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-13.3-12.7-12.7-12.8-13.1-13.0-12.6-12.4

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,7)-3-(6,8)5=(2,4)-9-10
• 2コーナー: (*1,7)-(3,6,8)5=(2,4)-9=10
• 3コーナー: (*1,7)(3,6,8)5-(9,4)-2=10
• 4コーナー: (*5,4)(7,9)(8,2)(1,3)-6=10

気象

• 天候: 曇 20.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	230円
複勝	4	120円
	5	130円
	9	160円
枠連	4-5	560円
馬連	4-5	570円

レース展開

チェンジオブペースが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にエイユーサンバーが続く

チェンジオブペースが先頭に立ち、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にエイユーサンバーが続く。その2馬身以上後ろ、メモリーキャッチが3番手の絶好位につける。さらに2馬身以上差があって、エイシンリカバリーとエーピーカリスマは中団前寄り。パワーシンザンは中団馬群の丁度真ん中を追走。やや間隔を置いて、ホクセイライズとミルフォードメッセは中団後方の位置。さらに少し離れて、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはシンエイファースト。少し離れた殿にグランドリズムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

端午賞、ミルフォードメッセが4角で先行集団に並びかけるアグレッシブな競馬で押し切る

先頭はパワーシンザンでリードは半馬身。2番手にミルフォードメッセが続く。その直後、エイユーサンバーとシンエイファーストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のパワーシンザン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手まで進出していた1番人気のミルフォードメッセが豪脚を爆発させてパワーシンザンを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールに飛び込んだ。2着のパワーシンザンから3馬身半差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったシンエイファーストが入った。