一般C3二三

レース展開

ミナミシアトルが全馬を牽引、その直後を進むトウカイルピナス

ハナを奪ったのはミナミシアトル。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にトウカイルピナスが続く。そのあと、コウシュンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはセイシンヤマト。その1馬身後ろ、テンビートップマイネルエザットハネダコマチらは中団前め。フォーカスインは中団後方の位置。カンタベリーアローは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマユネウインガール。後方2番手の位置で脚を溜めるのはシーズサウンド。しんがりにツクバネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイシンヤマトが自分から動いていく積極果敢なレース運びで2勝目を手に入れる

先頭はツクバネでリードは1馬身。単独の2番手にトウカイルピナスが続く。そのあと、セイシンヤマトが3番手。1馬身離れて、ミナミシアトルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた2番人気のセイシンヤマトが異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、最後方の位置から弾けるように急駛したシーズサウンドが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、途中から先頭に立ったツクバネが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたテンビートップが入線した。