一般C1一二三

レース展開

シェイクスピアがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むフレアリングキング

シェイクスピアが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にフレアリングキングが続く。その直後、スパンブリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはバイプレーヤー。その1馬身後ろ、ネオファルコンは中団やや前。ドンヒューズは中団馬群の真ん中あたりを追走。テンプテーションは中団後方の位置。その後ろ、コクシネルが8番手。そのあと、ジャックアバンティが9番手。ジェイケイジークは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはサドンフォース。後方2番手の位置で力を溜めるのはザイオン。どん尻にロドルフォブレインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレアリングキングが武器である先行力を活かした好位追走の立ち回りで9勝目を掴み取る

先頭はシェイクスピアでリードは1馬身。単独の2番手にフレアリングキングが続く。そのあと、ネオファルコンが3番手。1馬身離れて、テンプテーションが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたフレアリングキングが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から素晴らしい伸び脚で猛進したネオファルコンが続き、2着と3馬身半差の3着には、逃げ粘ったシェイクスピアが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のテンプテーションが入線した。