ロドルフォブレイン（2017年生、母ペイドリン）
Rodolfo Brain
2017.04.28
ロドルフォブレイン（2017年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名より＋冠名（頭脳）」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時10歳）と交配したペイドリンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は信岡牧場。主な勝ち鞍は2022年のキセキ賞(一般B2～B4-1)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、信岡牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、エンジェルレーシングによって810万円で落札された。
尾関知人厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2019年）
11月3日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は542kg。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。
3歳（2020年）
1月13日、中9週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。
2月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。
2月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋脩騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたリュードマン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石橋脩騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石橋脩騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた7戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/不良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
7月26日、中6週で迎えた8戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。
8月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート2400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。
9月6日、連闘で迎えた10戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
11月6日、中8週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた11戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に敗れた。
11月20日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた12戦目は、ガッチリポイント貯まる楽天競馬賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
12月11日、中2週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた13戦目は、#ビビアンの品川旅行賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。
12月24日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた14戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、クリスマスイブ特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
4歳（2021年）
1月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた16戦目は、雁坂峠特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた17戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。
3月9日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、ふたご座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は張田昂騎手（5戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。
3月26日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた19戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。
4月16日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四五（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
5月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
8月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から32kg戻して迎えた22戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、モーリス・プレミアム（門別ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた23戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、日高軽種馬青年部連合会特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。
9月21日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた24戦目は、伊藤忠エネクスHL北海道特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた25戦目は、北竜ひまわりライス特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた26戦目は、さまに地場産フェア特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた27戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。
5歳（2022年）
4月13日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、フリオーソ賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
4月27日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた29戦目は、しずない桜まつり特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったトウカイラルゴに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた30戦目は、「とままえメロン」特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、勝ったワンダーウォールにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた31戦目は、DENZAI環境科学館特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた32戦目は、日高地区測量設計協会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた33戦目は、キセキ賞（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るフーククリスタルを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月14日、中1週で迎えた34戦目は、ホクレンBB肥料特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐冬樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカーロデスティーノに半馬身届かず2着に敗北した。
8月4日、中2週で迎えた35戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、うらかわオープン（門別ダート2600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた36戦目は、アニマルキングダム賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた37戦目は、道産小麦に麦チェン!特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた38戦目は、伊藤忠エネクスHL北海道特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた39戦目は、あっさぶメークイン特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた40戦目は、ポイント10%!楽天競馬特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた41戦目は、JBCデーはSPAT4で!特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
12月1日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた42戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、アンスリウム2200（船橋ダート2200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた43戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、馬い!じじちゃんの燻り大根記念（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、信岡牧場から「北海道サマープレミアムセールサラブレッド1歳」に上場され、エンジェルレーシングによって810万円で落札された。
玉井等厩舎（船橋）へ入厩。
1月3日、デビュー戦は山中悠希騎手を鞍上に据えて、宝船賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は573kg。13頭立ての14番ゲートからスタート。競走除外となった。
6歳（2023年）
2月9日、中6週で迎えた44戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、クリソプレーズ2200（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた45戦目は、アトロポス賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた46戦目は、ホワイトデー特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた47戦目は、レコードな町新冠賞（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したパールアゲインを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
4月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、馬い!熊本菊池のごぼう記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
5月3日、中2週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた49戦目は、スーパーステション賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた50戦目は、クンシラン特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた51戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、目名御殿山特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた52戦目は、BTC調教場30周年記念特別1（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
6月29日、中1週で迎えた53戦目は、ザクロ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月13日、中1週で迎えた54戦目は、星の降る里・芦別健夏まつり特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた55戦目は、優駿の里安平町道の駅特別（門別ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた56戦目は、風かおる優駿桜国新ひだか特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた57戦目は、北海道野菜王国にったん特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた58戦目は、エスケンデレヤ賞（門別ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた59戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、サイアーライン特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアルマブレイドに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた60戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた61戦目は、トパーズ特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
7歳（2024年）
3月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた62戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C2 17（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入った。
3月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2 16（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2 16（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。