3歳未勝利

1991年11月3日 日 10:25発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:10.8		サクラランマン	牝2 / 452 +4	玉ノ井健志	50kg	5.7	3人	1-1	36.5 / 34.3	平井雄二	（株）さくらコマース
2着	7枠 8番	1:11.1	1 3/4	アイネストキオ	牡2 / 454 -4	安田富男	53kg	2.9	1人	4-2	36.5 / 34.6	嶋田功	小林正明
3着	5枠 5番	1:11.4	1 3/4	スピードガリバー	牡2 / 456 +6	蛯沢誠治	53kg	5.2	2人	8-6	36.1 / 35.3	山田要一	（株）ローレルレーシング
4着	4枠 4番	1:11.6	1 1/2	テイエムキリコ	牝2 / 444 +4	西園正都	53kg	19.1	9人	5-4	36.7 / 34.9	岩元市三	竹園正繼
5着	6枠 6番	1:12.3	4	ラガーサイクロン	牡2 / 456 +8	須崎昇	53kg	16.3	8人	9-9	36.7 / 35.6	山内研二	奥村啓二
6着	8枠 10番	1:12.6	2	チャンスチャンス	牝2 / 458 -2	菊沢隆徳	52kg	7.8	5人	2-2	38.2 / 34.4	柄崎義信	加藤春夫
7着	1枠 1番	1:13.0	2 1/2	ヤマタケエンゼル	牝2 / 428 -6	小迫次男	53kg	6.4	4人	5-5	38.0 / 35.0	畠山重則	山中和子
8着	3枠 3番	1:13.4	2 1/2	コウカテキメン	牝2 / 414 +2	柴田弘之	53kg	96.8	11人	10-10	37.7 / 35.7	佐藤勝美	玉島正人
9着	6枠 7番	1:13.5	1/2	マルブツサウス	牡2 / 466 +18	清水英次	53kg	14.8	6人	5-7	38.4 / 35.1	瀬戸口勉	大沢毅
10着	8枠 11番	1:13.7	1 1/4	モーニングスキップ	牝2 / 432 0	関口睦介	53kg	15.4	7人	3-7	39.2 / 34.5	高木嘉夫	小川敏夫
11着	2枠 2番	1:15.1	9	カズミタカラ	牡2 / 450 +6	北川和典	53kg	69.7	10人	11-11	38.6 / 36.5	土門一美	野出長一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.9-11.3-11.9-12.4-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,10)11,8(7,1,4)5,6,3-2
• 4コーナー: 9(10,8)4,1,5(7,11)6,3-2

気象

• 天候: 晴 10.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	570円
複勝	5	170円
	8	130円
	9	140円
枠連	7-7	1,080円
馬連	8-9	1,080円

レース展開

サクラランマンが集団をリードする形、体半分差の2番手にチャンスチャンスが取り付く

サクラランマンが端を取り切り、僅かなリードで集団を先導。2番手にチャンスチャンスが続く。その直後、モーニングスキップが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアイネストキオ。マルブツサウス、ヤマタケエンゼル、テイエムキリコらは中団後方の位置取り。スピードガリバーは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはラガーサイクロン。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはコウカテキメン。少し離れた最後尾にカズミタカラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクラランマンが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを持続させて先頭でゴールを走り抜ける

先頭はサクラランマンでリードは1馬身。2番手にチャンスチャンスとアイネストキオが続く。その後ろ、テイエムキリコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るサクラランマン。そのままサクラランマンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から目を引く伸び脚で猛進した1番人気のアイネストキオが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団の位置から息の長い末脚を披露した2番人気のスピードガリバーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた9番人気のテイエムキリコが入線した。