ジューンフラワー賞

2011年6月14日 火 19:40発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 3回川崎2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 250,75,50,30,20
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 未格付 選定馬 JRA選定馬 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:28.8		マイティージュニア	牡3 / 497 -1	繁田健一	56kg	2.1	1人	4-4-1-1	39.0 / 38.5	小桧山悟	本杉芳郎
2着	7枠 9番	1:29.7	4	サツマスバル	牡3 / 481 +1	本橋孝太	56kg	65.8	8人	8-8-7-6	38.9 / 39.2	佐々木功	中原哲郎
3着	6枠 6番	1:29.9	1	キャニオンブレイク	牡3 / 486 -1	真島大輔	56kg	3.2	2人	5-5-4-2	39.9 / 38.7	米田英世	（有）谷川牧場
4着	8枠 10番	1:30.1	1	エミリアビスティー	牝3 / 457 -1	戸崎圭太	54kg	6.5	3人	7-7-6-7	39.5 / 39.1	伊藤大士	備前島敏子
5着	2枠 2番	1:30.1	クビ	ヒタタレ	牡3 / 506 -10	今野忠成	56kg	8.2	4人	3-3-5-5	40.1 / 38.4	杉浦宏昭	山岸桂市
6着	4枠 4番	1:30.2	1/2	ディーズスイープ	牝3 / 461 +5	山崎誠士	54kg	14.9	6人	1-1-1-4	40.4 / 38.0	佐々木仁	秋谷壽之
7着	5枠 5番	1:30.4	1	タイセイブーケ	牝3 / 435 -5	田辺裕信	54kg	19.0	7人	2-2-1-3	40.6 / 38.2	新開幸一	田中成奉
8着	1枠 1番	1:30.8	2	アルファギンガ	セ3 / 500 -1	沢田龍哉	56kg	8.8	5人	6-6-9-8	39.9 / 38.9	坂本昇	近藤悦子
9着	7枠 8番	1:31.5	3	カシノラム	牝3 / 453 +6	和田譲治	54kg	106.8	10人	9-10-8-9	40.2 / 39.4	二本柳俊一	柏木務
10着	8枠 11番	1:31.9	2	シーアクトレス	牝3 / 442 -2	中谷雄太	54kg	102.7	9人	10-9-10-11	40.6 / 39.6	武市康男	（株）ローレルレーシング
11着	6枠 7番	1:32.2	1 1/2	リコーポセイドン	牡3 / 439 +5	坂井英光	56kg	115.2	11人	11-11-11-10	40.3 / 39.8	久保秀男	土橋正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.8-13.6-11.8-12.7-13.5-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,5,2,3,6,1,10,9,8,11,7
• 2コーナー: 4,5,2,3,6,1,10,9,11,8,7
• 3コーナー: (4,5,3),6,2,10,9,8,1,11,7
• 4コーナー: 3,6,5,4,2,9,10,1,8,7,11

気象

• 天候: 曇 21.5℃
• 風: 東南東 3.7m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	3	210円	1番人気
複勝	3	120円	1番人気
	6	120円	2番人気
	9	900円	8番人気
枠連	3-7	4,200円	17番人気
枠単	3-7	7,360円	29番人気
馬連	3-9	8,220円	21番人気
馬単	3-9	13,180円	38番人気
ワイド	3-6	210円	1番人気
	3-9	1,990円	23番人気
	6-9	1,840円	22番人気
3連複	3-6-9	6,510円	25番人気
3連単	3-9-6	43,620円	150番人気

馬券の売上

単勝	218.39万円	2.76%
複勝	250.45万円	3.16%
枠連	281.49万円	3.56%
枠単	156.55万円	1.98%
馬連	627.86万円	7.93%
馬単	757.12万円	9.56%
ワイド	334.95万円	4.23%
3連複	1,342.21万円	16.95%
3連単	3,948.01万円	49.87%
合計	7,917.03万円

レース展開

ディーズスイープが隊列を率いる展開、2番手を追走するタイセイブーケ

ディーズスイープが前に出て、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にタイセイブーケが続く。その直後、ヒタタレが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマイティージュニア。その1馬身後ろ、キャニオンブレイクは中団前目。アルファギンガは中団馬群の真ん中を追走。エミリアビスティーは中団後方の位置。サツマスバルは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはカシノラム。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはシーアクトレス。殿にリコーポセイドンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジューンフラワー賞、マイティージュニアが途中で先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな横綱競馬で初勝利を挙げる

先頭はマイティージュニアでリードは1馬身。単独の2番手にキャニオンブレイクが続く。そのあと、タイセイブーケが3番手。1馬身離れて、ディーズスイープが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のマイティージュニア。そのままマイティージュニアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団の位置から鮮やかな伸び脚で驀進したサツマスバルが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のキャニオンブレイクが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたエミリアビスティーが入線した。