4歳未勝利

1991年11月3日 日 12:05発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	2:03.0		ヤマトミワオー	牡3 / 522 -10	土肥幸広	55kg	8.3	3人	8-8-7-2	36.6 / 36.8	大久保正陽	巽熊一
2着	2枠 2番	2:03.4	2 1/2	タニノシャマード	牝3 / 434 -4	寺島祐治	53kg	3.7	2人	9-8-7-2	37.1 / 36.9	相川勝敏	大谷富士夫
3着	4枠 5番	2:03.5	クビ	フジワンダーグラス	牡3 / 436 +2	坂本勝美	55kg	10.0	4人	3-4-7-7	37.2 / 36.4	秋山雅一	荒木榮一
4着	3枠 3番	2:03.7	1 1/4	ヤマフギャロップ	牡3 / 480 -10	内山正博	55kg	18.4	8人	12-13-11-10	37.1 / 37.3	小林稔	山田英男
5着	8枠 14番	2:04.1	2 1/2	ブラックエンペラー	牡3 / 496 -28	木幡初広	55kg	2.8	1人	7-7-1-1	38.1 / 36.6	稲葉隆一	木倉誠
6着	1枠 1番	2:04.4	2	ワイエムキング	牡3 / 446 -14	大崎昭一	55kg	11.2	5人	12-11-11-10	37.9 / 37.3	柴田寛	望月芳太郎
7着	6枠 10番	2:04.5	クビ	ミカラビジンス	牡3 / 504 +2	上野清章	55kg	16.5	7人	2-2-2-2	38.5 / 36.3	梅田康雄	川村正延
8着	3枠 4番	2:04.6	1/2	ルイスビルシチー	牡3 / 430 0	小迫次男	55kg	46.9	12人	3-4-7-7	38.2 / 36.4	奥平真治	（株）友駿ホースクラブ
9着	7枠 12番	2:04.7	1/2	オライオン	牡3 / 572 0	吉沢宗一	55kg	40.1	10人	12-13-11-13	38.1 / 37.3	日迫良一	栗林英雄
10着	4枠 6番	2:04.8	クビ	キンセンゴールド	牡3 / 442 0	西園正都	55kg	23.4	9人	1-1-3-2	38.7 / 36.2	坂口正大	中野常三郎
11着	7枠 11番	2:04.8	アタマ	サンシーカラー	牡3 / 416 -6	佐藤吉勝	55kg	72.7	14人	10-11-11-10	38.1 / 37.1	田中清隆	岩瀬一也
12着	6枠 9番	2:04.8	ハナ	セタノテイオー	牡3 / 496 +2	宮田仁	55kg	44.0	11人	10-8-3-2	38.6 / 37.1	大久保良雄	安藤忠代士
13着	8枠 13番	2:06.0	7	グリンヤード	牡3 / 508 +8	中舘英二	55kg	59.8	13人	3-4-3-14	39.9 / 36.4	奥平真治	（有）山口エンタープライズ
14着	5枠 7番	2:06.4	2 1/2	ミホノクレスピン	牡3 / 474 -4	増沢末夫	55kg	14.3	6人	3-3-3-7	40.3 / 36.4	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.4-12.3-12.1-12.8-12.7-12.2-12.5-12.2-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,10)(4,5,7,13)14,8,2(11,9)(1,3,12)
• 2コーナー: (*6,10)7(4,5,13)14(2,8,9)-(1,11)(3,12)
• 3コーナー: (10,*14)(6,7,13,9)(4,5,2,8)(3,11,1,12)
• 4コーナー: (6,10,*14,2,9,8)(4,5,7)(3,11,1)12,13

気象

• 天候: 晴 15.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	830円
複勝	2	150円
	5	210円
	8	250円
枠連	2-5	1,760円
馬連	2-8	2,790円

レース展開

キンセンゴールドが集団をリードする形、体半分差の2番手にミカラビジンスが取り付く

キンセンゴールドがハナに立つ形となり、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にミカラビジンスが続く。その直後、ルイスビルシチー、フジワンダーグラス、ミホノクレスピン、グリンヤードらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブラックエンペラーは中団前目。ヤマトミワオーは中団馬群の丁度真ん中を追走。タニノシャマードは中団後方の位置。サンシーカラーとセタノテイオーは後方4番手で前の動きを静観。どん尻にワイエムキング、ヤマフギャロップ、オライオンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマトミワオーが早めに仕掛ける強気なレーススタイルで未勝利戦を制す

先頭はブラックエンペラーでリードは半馬身。2番手にキンセンゴールド、ミカラビジンス、タニノシャマード、セタノテイオー、ヤマトミワオーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、2番手にいたヤマトミワオーが次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚を見せた2番人気のタニノシャマードが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を披露したフジワンダーグラスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたヤマフギャロップが入線、さらに2馬身半の5着には、途中から先頭に立ったブラックエンペラーが食い込んだ。