3歳以上C1

レース展開

ラピッドベルが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むハンバーグハマー

先頭に躍り出たのはラピッドベル。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にハンバーグハマーが続く。その直後、ドゥーエニシングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラントゥザスカイは中団前寄り。ベベとグランドジュビリーは中団馬群のど真ん中を併走。アイムクリエイターは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはドゴン。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはジャコエマリックン。どん尻にオリエンタルメラクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダッシュよく端を切ったラピッドベルが気骨のある走りを見せて最後は首差の戦いを制す

先頭はラピッドベルでリードは1馬身。単独の2番手にドゥーエニシングが続く。その後ろ、グランドジュビリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のラピッドベル。そのままラピッドベルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったドゥーエニシングをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のドゥーエニシングから2馬身差の3着には、後方2番手の位置からキレのいい末脚を披露したオリエンタルメラクが入った。2番人気のベベは7番手にいたが決め手が足りず4着に敗れた。