第12回 オパールカップ (地方重賞)

2011年7月10日 日 16:25発走

• コース: 盛岡芝1700m 左
• 開催: 5回盛岡2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 300,69,39,27,15
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:45.4		スタープロフィット	牡3 / 470 -4	服部茂史	55kg	4.6	2人	1-1-1-2	36.4	角川秀樹	吉田照哉
2着	5枠 5番	1:46.1	4	レディージャスミン	牝3 / 430 0	関本淳	53kg	23.2	4人	6-6-2-1	37.0	小笠原義巳	伊藤裕一
3着	8枠 10番	1:46.2	1/2	シーグランディ	牡3 / 484 +2	菅原勲	55kg	1.2	1人	8-8-6-3	36.6	佐藤雅彦	玉田博志
4着	7枠 8番	1:46.6	2 1/2	ラブミープラチナ	牝3 / 420 -4	山本聡哉	53kg	8.4	3人	7-7-4-4	37.2	板垣吉則	小林祥晃
5着	7枠 7番	1:47.0	2 1/2	ティアラグラマラス	牝3 / 437 -3	小林俊彦	53kg	71.9	9人	9-9-7-5	37.3	佐々木修一	大黒富美子
6着	4枠 4番	1:47.1	1/2	オーナーシップ	牡3 / 463 -6	向山牧	55kg	45.7	8人	2-2-5-7	37.8	後藤保	前田晋二
7着	3枠 3番	1:47.4	2	モエレウェバリング	牡3 / 431 -15	陶文峰	55kg	140.7	10人	5-5-8-8	37.6	今津博之	（有）ホースケア
8着	8枠 9番	1:47.5	1/2	エーシンラッシング	牡3 / 480 -3	岡部誠	55kg	30.7	5人	3-3-3-6	38.4	伊藤強一	清水晴之
9着	6枠 6番	1:47.6	1/2	リュウノフラッシュ	牡3 / 444 -2	高松亮	55kg	37.1	6人	10-10-10-10	37.4	只野広明	津田健二
10着	1枠 1番	1:48.3	4	ヤマトスバル	牡3 / 454 -1	村上忍	55kg	41.2	7人	4-4-9-9	38.4	村上佐重喜	大久保和夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 2,4,9,1,3,5,8,10,7,6
• 2コーナー: 2,4,9,1,3,5,8,10,7,6
• 3コーナー: 2,5,9,8,4,10,7,3,1,6
• 4コーナー: 5,2,10,8,7,9,4,3,1,6

気象

• 天候: 曇 31.2℃
• 風: 西南西 4.8m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	460円	2番人気
複勝	2	140円	2番人気
	5	170円	3番人気
	10	120円	1番人気
枠連	2-5	6,070円	14番人気
馬連	2-5	4,020円	13番人気
馬単	2-5	6,380円	16番人気
ワイド	2-5	610円	9番人気
	2-10	210円	1番人気
	5-10	370円	3番人気
3連複	2-5-10	1,290円	4番人気
3連単	2-5-10	18,210円	55番人気

馬券の売上

単勝	45.74万円	2.40%
複勝	12.67万円	0.67%
枠連	66.52万円	3.49%
馬連	164.22万円	8.63%
馬単	202.85万円	10.66%
ワイド	58.31万円	3.06%
3連複	255.28万円	13.41%
3連単	1,097.79万円	57.68%
合計	1,903.38万円

レース展開

スタープロフィットが一団をリードする形、そのあとにオーナーシップが取り付く

スタープロフィットが逃げを打ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にオーナーシップが続く。その直後、エーシンラッシングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマトスバルは中団やや前。モエレウェバリングは中団馬群の真ん中あたりを追走。レディージャスミンは中団後方の位置取り。その後ろ、ラブミープラチナが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはシーグランディ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはティアラグラマラス。最後方にリュウノフラッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オパールC、スタープロフィットが類まれなレースセンスを活かした手堅い立ち回りで押し切る

先頭はレディージャスミンでリードは1馬身。単独の2番手にスタープロフィットが続く。その直後、シーグランディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるレディージャスミン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のスタープロフィットが別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、途中から先頭に立ったレディージャスミンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を披露した1番人気のシーグランディが入った。