一般B1

レース展開

エイジが集団をリードする形、直後の位置にランディングホースが続く

エイジが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にランディングホースが続く。その直後、ブルスクーロが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ムーンフェアリーは中団前目。フェアウェザーは中団馬群の真ん中付近を追走。コーラルは中団後方の位置取り。その後ろ、スノーフレイムが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはアレクサンドロス。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはソレンニータ。どん尻にフェアリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ムーンフェアリーが古馬の貫禄を示す様な力走で5勝目を収める

先頭はエイジでリードは1馬身。単独の2番手にランディングホースが続く。その直後、ムーンフェアリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたムーンフェアリーが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は負けじと抵抗するフェアウェザーをクビ差で封じて勝利を挙げた。2着のフェアウェザーから1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したアレクサンドロスが入った。1番人気のブルスクーロは中団前目にいたが失速して7着に敗れた。