3歳新馬

1995年12月2日 土 12:50発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 1回阪神1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:10.8		ナリタプロテクター	牡2 / 480	角田晃一	54kg	1.4	1人	3-2	35.4 / 35.4	中尾謙太郎	山路秀則
2着	4枠 7番	1:11.2	2 1/2	シルクフェニックス	牝2 / 420	四位洋文	53kg	14.7	4人	5-4	35.3 / 35.9	白井寿昭	有限会社シルク
3着	4枠 8番	1:12.1	5	ワイドハンター	牡2 / 448	内田浩一	54kg	185.0	16人	6-7	35.8 / 36.3	吉永猛	杉山弘
4着	2枠 3番	1:12.1	クビ	エイシンファイン	牝2 / 490	野元昭嘉	51kg	25.0	5人	6-6	36.1 / 36.0	野元昭	平井豊光
5着	3枠 5番	1:12.1	ハナ	キョウワプラチナ	牝2 / 470	武豊	53kg	8.8	3人	2-1	36.8 / 35.3	武邦彦	浅川吉男
6着	1枠 2番	1:12.1	ハナ	トウジンシーワン	牝2 / 446	原田聖二	53kg	41.3	9人	3-4	36.4 / 35.7	福島信晴	藤立啓一
7着	7枠 14番	1:12.2	クビ	エビスダスゴルト	牡2 / 436	塩村克己	54kg	152.7	14人	6-7	35.9 / 36.3	柴田政見	山本廣
8着	5枠 10番	1:12.3	1/2	チョウテイオー	牡2 / 444	田原成貴	54kg	54.5	11人	10-10	35.7 / 36.6	橋本寿正	中内田純男
9着	1枠 1番	1:12.4	1/2	レガシークルーズ	牡2 / 458	横山典弘	54kg	6.5	2人	1-2	37.1 / 35.3	吉岡八郎	（株）ホースタジマ
10着	8枠 16番	1:12.4	クビ	テイエムオオアラシ	牡2 / 464	村本善之	54kg	29.5	6人	6-9	35.8 / 36.6	二分久男	竹園正繼
11着	3枠 6番	1:12.6	1 1/4	スペクタクルロマン	牡2 / 492	熊沢重文	54kg	31.2	7人	11-11	35.8 / 36.8	松田博資	吉田照哉
12着	7枠 13番	1:12.8	1 1/4	タイロートレック	牡2 / 442	渡辺薫彦	53kg	88.5	13人	11-12	35.7 / 37.1	沖芳夫	（有）名鯛興業
13着	2枠 4番	1:13.1	2	ジャチアングレース	牝2 / 454	久保田英敬	53kg	176.8	15人	15-13	35.5 / 37.6	音無秀孝	古橋進
14着	6枠 11番	1:13.1	クビ	イーストタッチ	牝2 / 420	菅谷正巳	53kg	39.6	8人	11-13	35.7 / 37.4	菅谷禎高	加藤守
15着	8枠 15番	1:13.7	3 1/2	サンエムロバリー	牝2 / 446	藤田伸二	53kg	62.7	12人	14-15	36.1 / 37.6	松田正弘	松本ヒデ子
16着	5枠 9番	1:14.4	4	ヘクタープリンセス	牝2 / 410	河内洋	53kg	42.4	10人	16-16	36.2 / 38.2	高橋隆	市川義美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-11.2-11.4-12.0-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,5)(2,12)7(3,8,16,14)10(6,13,11)15,4-9
• 4コーナー: (1,*5,12)-(2,7)3-(8,14)16,10,6,13-(4,11)15-9

気象

• 天候: 晴 11.2℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	140円	1番人気
複勝	7	320円	4番人気
	8	2,390円	16番人気
	12	120円	1番人気
枠連	4-6	860円	3番人気
馬連	7-12	860円	3番人気

レース展開

レガシークルーズが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くキョウワプラチナ

ハナに立ったのはレガシークルーズ。半馬身のリードで一団を牽引。2番手にキョウワプラチナが続く。続いて、トウジンシーワンとナリタプロテクターが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシルクフェニックス。その1馬身後ろ、エイシンファイン、ワイドハンター、テイエムオオアラシ、エビスダスゴルトらは中団前目。チョウテイオーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。スペクタクルロマン、タイロートレック、イーストタッチらは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはサンエムロバリー。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはジャチアングレース。少し離れたシンガリにヘクタープリンセスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナリタプロテクターが優れた先行力を駆使した堅実な内容で初勝利を挙げる

先頭はキョウワプラチナでリードは半馬身。2番手にレガシークルーズとナリタプロテクターが続く。少し離れて、トウジンシーワンとシルクフェニックスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のナリタプロテクターが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、4番手の位置から弾けるような伸びで猛進したシルクフェニックスが続き、2着と5馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った16番人気のワイドハンターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエイシンファインが入線、さらにハナ差の5着には、途中から先頭に立ったキョウワプラチナが食い込んだ。2番人気のレガシークルーズは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。