洛陽ステークス

1999年1月6日 水 15:40発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:34.9		シンボリフェザード	セ6 / 470 -4	四位洋文	56kg	4.0	3人	6-3	34.9 / 36.4	藤沢和雄	シンボリ牧場
2着	8枠 12番	1:34.9	クビ	ナムラキントウン	牡5 / 526 -6	秋山真一郎	55kg	19.8	6人	1-1	35.3 / 35.6	野村彰彦	奈村信重
3着	3枠 3番	1:35.0	1/2	ホッコービューティ	牝5 / 474 -2	熊沢重文	54kg	15.0	5人	6-7	34.9 / 36.4	橋本寿正	矢部幸一
4着	8枠 11番	1:35.2	1 1/4	ルールファスト	牡5 / 468 +4	松田大作	55kg	38.3	10人	2-2	35.4 / 35.9	松元茂樹	儀賀好子
5着	1枠 1番	1:35.3	クビ	ザフォリア	牡6 / 496 -4	幸英明	56kg	7.4	4人	9-7	35.1 / 36.8	池江泰郎	ロイヤルファーム（有）
6着	7枠 9番	1:35.3	クビ	ワカサバロン	牡5 / 486 -2	高橋亮	55kg	3.4	2人	3-6	35.3 / 36.1	橋口弘次郎	渡辺淳三
7着	6枠 8番	1:35.4	3/4	ナリタプロテクター	牡6 / 514 +6	藤田伸二	56kg	3.3	1人	5-7	35.3 / 36.3	中尾謙太郎	山路秀則
8着	2枠 2番	1:35.7	1 3/4	ビワグッドラック	牝4 / 434 -12	松永幹夫	53kg	22.5	7人	9-11	35.3 / 36.8	松田博資	（有）ビワ
9着	5枠 5番	1:35.7	ハナ	マチカネサンシロー	牡4 / 490 0	河内洋	55kg	22.9	8人	12-11	35.2 / 36.9	浅見秀一	細川益男
10着	4枠 4番	1:35.8	クビ	チアズサイレンス	牡6 / 494 -2	安藤光彰	57kg	96.4	11人	3-3	35.9 / 36.1	山内研二	北村キヨ子
11着	5枠 6番	1:35.9	1/2	マチカネジンダイコ	牡8 / 490 +4	O.ペリエ	55kg	35.4	9人	8-7	35.7 / 36.6	柴田光陽	細川益男
12着	6枠 7番	1:36.1	1 1/4	ダイタクサージャン	牡7 / 478 +6	岸滋彦	56kg	149.5	12人	9-3	36.1 / 36.8	梅田康雄	中村和子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-11.6-12.1-11.9-12.2-11.5-11.6

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12-11(4,9)8(3,10)6(2,1,7)5
• 4コーナー: 12,11(4,10,7)9(3,8,6,1)(2,5)

気象

• 天候: 晴 11.2℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	400円	3番人気
複勝	3	400円	5番人気
	10	170円	3番人気
	12	460円	6番人気
枠連	7-8	1,380円	5番人気
馬連	10-12	4,630円	16番人気

レース展開

ナムラキントウンが集団をリードする形、少し離れた位置にルールファストが続く

ナムラキントウンが先手を取る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして馬群を牽引。単独の2番手にルールファストが続く。そのすぐ後ろ、チアズサイレンスとワカサバロンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナリタプロテクターは中団前め。ホッコービューティとシンボリフェザードは中団馬群の真ん中付近を併走。マチカネジンダイコは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはビワグッドラック、ザフォリア、ダイタクサージャン。殿にマチカネサンシローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

洛陽S、シンボリフェザードが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はナムラキントウンでリードは1馬身。単独の2番手にルールファストが続く。そのすぐ後ろ、チアズサイレンス、シンボリフェザード、ダイタクサージャンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるナムラキントウン。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたシンボリフェザードがぐんぐんと終いの脚を伸ばしてナムラキントウンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手中に収めた。2着のナムラキントウンから半馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を繰り出したホッコービューティが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた10番人気のルールファストが入線した。1番人気のナリタプロテクターは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。2番人気のワカサバロンは中団前目にいたが末脚不発で6着に敗れた。