4歳中距離特別

1988年5月15日 日 14:15発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 4回東京8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 790,320,200,120,79
• 付加賞（万円）: 9.8,2.8,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:01.9		ミスターナイト	牡3 / 436 -8	横山典弘	55kg	21.5	9人	4-5-5	36.7 / 36.0	稗田研二	保手浜弘規
2着	3枠 3番	2:02.1	1 1/4	キョウエイシェフ	牡3 / 474 -4	柴田政人	55kg	4.8	3人	9-9-7	36.5 / 36.6	柴田寛	松岡正雄
3着	5枠 6番	2:02.1	アタマ	サンデーホスト	牡3 / 460 -4	加藤和宏	55kg	11.0	6人	11-10-11	36.2 / 37.2	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
4着	7枠 9番	2:02.2	1/2	シンボリウォーレン	牡3 / 466 +4	柴田善臣	55kg	3.4	1人	4-3-3	37.1 / 36.0	畠山重則	シンボリ牧場
5着	2枠 2番	2:02.6	2 1/2	カネベニハナ	牝3 / 464 -6	蛯沢誠治	53kg	25.3	10人	4-7-6	37.2 / 36.0	成宮明光	金指利明
6着	8枠 12番	2:02.7	1/2	バトルドミネイト	牡3 / 480 -6	武藤善則	55kg	7.7	4人	1-1-1	38.0 / 35.3	小林常泰	宮川秋信
7着	7枠 10番	2:02.8	1/2	オーセンティック	牡3 / 476 -4	中舘英二	56kg	4.5	2人	7-7-7	37.2 / 36.3	高橋英夫	ホースマン
8着	5枠 5番	2:02.8	ハナ	サクラストライカー	牡3 / 420 -4	小島太	55kg	36.8	11人	10-10-10	37.0 / 37.0	境征勝	（株）さくらコマース
9着	8枠 11番	2:02.8	クビ	ラケットボール	牡3 / 456 -2	田村正光	55kg	13.4	7人	11-12-12	36.7 / 37.2	松山康久	栗山博
10着	6枠 7番	2:03.0	1 1/2	トウメイリッチ	牡3 / 384 0	原昌久	55kg	40.1	12人	7-6-7	37.4 / 36.3	本郷一彦	長嶋昇
11着	6枠 8番	2:03.1	1/2	ヨシノエレナス	牡3 / 502 +2	郷原洋行	56kg	8.7	5人	2-2-2	38.2 / 35.5	藤原敏文	細谷よしの
12着	1枠 1番	2:03.4	1 3/4	ドウカンランド	牡3 / 472 +2	蛯名利弘	55kg	13.7	8人	3-3-3	38.4 / 35.8	山田要一	新井興業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.2-12.3-12.6-12.3-12.2-12.1-12.2-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 12,8-1(2,4,9)-(7,10)-3-5(11,6)
• 3コーナー: 12,8(1,9)4,7(2,10)3-(5,6)-11
• 4コーナー: 12,8(1,9)4,2(10,7,3)5,6,11

気象

• 天候: 曇 18.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	2,150円
複勝	3	200円
	4	600円
	6	370円
枠連	3-4	3,900円

レース展開

バトルドミネイトが後続を引っ張る展開、その直後を進むヨシノエレナス

ハナを切ったのはバトルドミネイト。後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にヨシノエレナスが続く。2馬身以上空いて、ドウカンランドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカネベニハナ、ミスターナイト、シンボリウォーレンら3頭。少し離れて、トウメイリッチとオーセンティックは中団後方の位置取り。さらに少し間が空いて、キョウエイシェフは後方4番手で機をうかがう。さらに少し空いて、後方3番手でジックリと運ぶのはサクラストライカー。シンガリにラケットボールとサンデーホストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

4歳中距離特別、ミスターナイトが中団前目から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はバトルドミネイトでリードは1馬身。単独の2番手にヨシノエレナスが続く。その直後、ドウカンランドとシンボリウォーレンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいたミスターナイトが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から迫力十分の伸び脚で猛追したキョウエイシェフが続き、2着とアタマ差の3着には、後方2番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出したサンデーホストが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のシンボリウォーレンが入線した。2番人気のオーセンティックは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。