3歳未勝利

2005年2月13日 日 11:30発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:28.3		フサイチエーシック	牡3 / 456 -4	横山典弘	56kg	1.1	1人	3-3	38.2 / 36.8	古賀史生	関口房朗
2着	4枠 5番	1:28.5	1	キタノジャジャウマ	牝3 / 450 -8	宗像徹	54kg	161.2	11人	1-1	38.9 / 36.5	高橋義博	M・K・Kクラブ組合
3着	8枠 13番	1:28.6	1/2	カミタカジョー	牡3 / 476 0	松岡正海	54kg	14.7	3人	7-6	38.1 / 37.2	鈴木康弘	河内孝夫
4着	7枠 11番	1:29.7	7	スキャターザアップ	牝3 / 504 +4	南田雅昭	51kg	68.4	7人	2-2	39.9 / 36.7	奥平真治	（有）グランド牧場
5着	5枠 7番	1:30.4	4	セイカカラット	牡3 / 450 -2	北村宏司	56kg	79.0	8人	12-12	39.0 / 38.0	前田禎	久米誠
6着	1枠 1番	1:30.5	3/4	ダンシングエルザ	牝3 / 494 +10	丹内祐次	51kg	51.7	5人	3-4	40.2 / 36.8	清水美波	西城公雄
7着	6枠 9番	1:30.6	クビ	マイネルモンドール	牡3 / 486 +10	柴田善臣	56kg	9.5	2人	5-5	40.2 / 37.0	堀井雅広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	5枠 6番	1:31.1	3	ユーワサンライズ	牡3 / 416 +1	水出大介	53kg	285.1	13人	9-8	40.3 / 37.3	小林常泰	（株）ユーワ
9着	3枠 3番	1:31.3	1	ヤクモブリリアント	牝3 / 412 +4	五十嵐雄祐	52kg	228.4	12人	10-11	40.1 / 37.7	加賀武見	（有）山崎牧場
10着	4枠 4番	1:31.4	3/4	ハヤカゼマサル	牡3 / 454 -4	吉田隼人	53kg	23.6	4人	11-10	40.3 / 37.9	吉永正人	吉永清人
11着	6枠 8番	1:31.6	1	チャオベラ	牝3 / 426 -4	武士沢友治	54kg	152.9	10人	7-8	40.7 / 37.2	保田一隆	（有）ミルファーム
12着	8枠 12番	1:31.9	2	コスモストーン	牡3 / 492 -8	郷原洋司	56kg	53.3	6人	13-12	40.5 / 38.4	郷原洋行	岡田美佐子
13着	2枠 2番	1:34.4	大差	アサヒライズ	牡3 / 430 -14	石橋脩	55kg	83.7	9人	5-6	43.8 / 37.0	戸田博文	志田晃一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-12.4-13.1-12.7-12.7-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,11(1,10)(2,9)(8,13)6-3,4,7-12
• 4コーナー: 5,11-10,1,9(2,13)(8,6)4,3(12,7)

気象

• 天候: 晴 6.7℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	110円	1番人気
複勝	5	810円	10番人気
	10	100円	1番人気
	13	160円	3番人気
枠連	4-7	640円	3番人気
馬連	5-10	4,180円	11番人気
馬単	10-5	4,780円	12番人気
ワイド	5-10	1,420円	17番人気
	5-13	4,310円	33番人気
	10-13	240円	2番人気
3連複	5-10-13	9,670円	27番人気

レース展開

キタノジャジャウマが全馬を先導、その直後を進むスキャターザアップ

キタノジャジャウマが単騎で逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にスキャターザアップが続く。その後ろ、ダンシングエルザとフサイチエーシックが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アサヒライズとマイネルモンドールは中団前目。チャオベラとカミタカジョーは中団馬群のど真ん中を併走。ユーワサンライズは中団後方の位置。少し離れて、ヤクモブリリアントは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはハヤカゼマサル。後方2番手の位置で力を温存するのはセイカカラット。少し離れた最後尾にコスモストーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フサイチエーシックが持ち味の自在性を駆使したロスの少ない競馬で初勝利を挙げる

先頭はキタノジャジャウマでリードは1馬身。単独の2番手にスキャターザアップが続く。少し差があって、フサイチエーシックが3番手。1馬身離れて、ダンシングエルザが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける11番人気のキタノジャジャウマ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のフサイチエーシックが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったキタノジャジャウマが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から閃光のような末脚を発揮したカミタカジョーが入った。そこから7馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたスキャターザアップが入線した。2番人気のマイネルモンドールは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。