5歳以上500万下

1997年2月23日 日 13:55発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:55.3		エスティーブレーヴ	牡4 / 504 -2	O.ペリエ	56kg	4.6	2人	5-6-8-8	37.2 / 39.3	柴田光陽	井門敏雄
2着	6枠 6番	1:55.5	1 1/4	カルストングローリ	牡4 / 440 0	斉藤博美	56kg	16.2	7人	5-4-3-3	37.9 / 39.1	斉藤義美	清水貞光
3着	5枠 5番	1:55.8	2	ユウキツバサオー	牡4 / 526 -4	幸英明	55kg	2.8	1人	3-3-3-4	38.1 / 39.0	新井仁	雪本秀樹
4着	8枠 10番	1:56.0	1 1/4	エイシンヨッシー	牝4 / 442 -4	角田晃一	54kg	7.6	5人	9-9-9-5	38.0 / 39.9	湯浅三郎	平井豊光
5着	8枠 9番	1:56.4	2 1/2	イブキニテンムサシ	牡5 / 460 -4	常石勝義	54kg	51.9	10人	2-2-2-2	39.0 / 38.8	中尾正	（有）伊吹
6着	3枠 3番	1:56.4	クビ	トリプルジャンプ	牡4 / 486 0	菊沢隆仁	56kg	23.3	8人	1-1-1-1	39.0 / 38.7	清水久雄	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
7着	7枠 7番	1:56.5	1/2	ナチュラルキラー	牡5 / 492 +6	小谷内秀夫	57kg	25.1	9人	8-8-5-5	38.7 / 39.5	菅谷禎高	大田黒義郎
8着	7枠 8番	1:56.8	1 3/4	クラフティシャルム	牡4 / 484 -2	高橋亮	54kg	16.0	6人	4-4-5-8	38.9 / 39.1	高橋隆	伊藤貢
9着	4枠 4番	1:57.3	3	トーヨーサンダー	牝4 / 472 0	松永昌博	54kg	6.0	4人	5-6-5-7	39.4 / 39.3	松永善晴	（有）トーヨークラブ
10着	2枠 2番	1:57.3	アタマ	クラウンセンプー	牡5 / 494 -6	増井裕	57kg	5.6	3人	10-9-10-10	38.7 / 39.9	土門一美	池田豊治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.4-13.0-13.0-12.9-12.8-12.6-12.8-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,9,5,8(4,1,6)7-10,2
• 2コーナー: (*3,9)5(8,6)(4,1)7-(2,10)
• 3コーナー: (*3,9)(5,6)(4,8,7)1,10,2
• 4コーナー: (*3,9)6,5(7,10)4(8,1)-2

気象

• 天候: 晴 8.2℃
• 風: 南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	460円	2番人気
複勝	1	150円	2番人気
	5	130円	1番人気
	6	280円	6番人気
枠連	1-6	3,340円	18番人気
馬連	1-6	3,340円	14番人気

レース展開

トリプルジャンプが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにイブキニテンムサシが続く

主導権を握ったのはトリプルジャンプ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にイブキニテンムサシが続く。そのすぐ後ろ、ユウキツバサオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クラフティシャルムは中団やや前。トーヨーサンダー、エスティーブレーヴ、カルストングローリらは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはナチュラルキラー。少し空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはエイシンヨッシー。殿にクラウンセンプーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エスティーブレーヴが稲光の様な末脚を繰り出して前の馬たちを次々とねじ伏せる

先頭はトリプルジャンプでリードは体半分。2番手にイブキニテンムサシが続く。そのすぐ後ろ、カルストングローリが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはカルストングローリ。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいた2番人気のエスティーブレーヴが鬼脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進したカルストングローリが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のユウキツバサオーが入った。