ジュライ特選

レース展開

サンサンタイヨウが先頭に立つ形、そのあとを進むドリームサンデー

サンサンタイヨウが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にドリームサンデーが続く。その直後、フィーリウスワンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはポッピンベリー。その1馬身後ろ、スワルナパクシャは中団前目。ミスターホウジュは中団馬群の丁度真ん中を追走。カレンメラメーラは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ハッピーギフトが8番手。ファイナルソードは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはピークカラー。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはトップリーチ。殿にスリーオウギがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュライ特選、トップリーチが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで6勝目を掴み取る

先頭はトップリーチでリードは1馬身。単独の2番手にドリームサンデーが続く。その直後、スワルナパクシャが3番手。1馬身離れて、ミスターホウジュが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るトップリーチ。そのままトップリーチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置から目覚ましい伸びを見せたスリーオウギが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した2番人気のピークカラーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のスワルナパクシャが入線した。