ジョージア賞

レース展開

ヤマニンアドーレとモルフェリット

ヤマニンアドーレとモルフェリットが並んでハナを切り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。マツリダローズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジョッキーポルカは中団前め。グローバルキャストは中団馬群の真ん中付近を追走。パローレパローレは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはマルヨロイヤル。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはモンドナハト。どん尻にアナクレオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョージア賞、ジョッキーポルカが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を14に伸ばす

先頭はヤマニンアドーレでリードは1馬身。単独の2番手にモルフェリットが続く。その後ろ、ジョッキーポルカが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはモルフェリット。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のジョッキーポルカが豪脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたモルフェリットが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったヤマニンアドーレが入った。