45&72 結婚記念

レース展開

シャルマンニシキが一団を引き連れる形、そのあとにケントホープが取り付く

前に出たのはシャルマンニシキ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にケントホープが続く。そのすぐ後ろ、ホウオウスティングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリコートルーパー。その1馬身後ろ、ジャイアントレーヌは中団前寄り。エイシンキティーは中団馬群の真ん中あたりを追走。モズアンジェラは中団後方の位置取り。カズグレゴリオは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはニーマルジット。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはフガク。殿にボウルオブチェリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

45&72 結婚記念、シャルマンニシキが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色鈍らず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はシャルマンニシキでリードは1馬身。単独の2番手にケントホープが続く。そのあと、ホウオウスティングが3番手。先行勢から少し離れたところにリコートルーパーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のシャルマンニシキ。そのままシャルマンニシキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のホウオウスティングが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置から超凡な末脚を繰り出したモズアンジェラが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたケントホープが入線した。