4歳400万下

1988年5月1日 日 13:20発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 4回東京4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:50.1		バトルウィンキッス	牝3 / 466 -4	佐藤吉勝	53kg	22.6	9人	4-4-3	36.5 / 35.8	坂本栄三郎	宮川秋信
2着	4枠 4番	1:50.3	1 1/2	ローラブロッサム	牝3 / 470 +8	柴田善臣	53kg	9.7	7人	3-3-3	36.7 / 35.4	古賀末喜	惣万房子
3着	8枠 9番	1:51.0	4	ダイリンロマン	牝3 / 426 -2	大塚栄三郎	53kg	4.3	2人	1-1-2	37.7 / 35.2	吉野勇	林守根
4着	7枠 7番	1:51.0	クビ	マイコマドンナ	牝3 / 438 +4	木幡初広	52kg	7.8	4人	8-8-7	36.8 / 36.4	稲葉隆一	原八衛
5着	3枠 3番	1:51.1	1/2	サクラアンジェリカ	牝3 / 488 +4	小島太	53kg	4.3	3人	2-2-1	37.9 / 35.3	境勝太郎	（株）さくらコマース
6着	8枠 8番	1:51.4	1 3/4	クリナツキ	牝3 / 448 -4	郷原洋行	53kg	9.2	6人	7-5-5	37.4 / 36.1	大久保勝之	栗林英雄
7着	2枠 2番	1:51.6	1 1/2	スダレーヌ	牝3 / 416 -2	安田富男	53kg	10.1	8人	5-5-5	37.6 / 35.9	田子冬樹	須田松夫
8着	1枠 1番	1:51.7	1/2	ブランドアンヌ	牝3 / 490 -2	的場均	53kg	8.3	5人	5-7-7	37.5 / 35.9	石栗龍雄	西山正行
9着	5枠 5番	1:52.8	7	ミール	牝3 / 456 +2	田村正光	53kg	3.6	1人	9-9-9	38.2 / 36.6	佐々木猛	金子哲也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.6-12.4-13.0-12.6-12.4-12.1-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (3,*9)4-6(1,2)8-7,5
• 3コーナー: 9,3=4-6-(2,8)-1,7,5
• 4コーナー: (9,*3)-(6,4)-(2,8)(1,7)-5

気象

• 天候: 晴 25.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	2,260円
複勝	4	260円
	6	500円
	9	180円
枠連	4-6	7,940円

レース展開

ダイリンロマンがハナに立つ形、僅かな差でサクラアンジェリカが続く

ダイリンロマンが果敢に端を奪い、僅かなリードでレースを牽引。2番手にサクラアンジェリカが続く。そのあと、ローラブロッサムが3番手の絶好位につける。2馬身以上空いて、バトルウィンキッスは中団前め。ブランドアンヌとスダレーヌは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはクリナツキ。2馬身以上離れて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはマイコマドンナ。しんがりにミールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バトルウィンキッスが最低人気をひっくり返す様な力走を見せて勝利を物にする

先頭はサクラアンジェリカでリードは半馬身。2番手にダイリンロマンが続く。少し間隔を置いて、バトルウィンキッスとローラブロッサムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた9番人気のバトルウィンキッスが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した7番人気のローラブロッサムが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦した2番人気のダイリンロマンが入った。1番人気のミールは最後方にいたが伸びあぐねて9着に敗れた。