3歳以上500万下

2001年12月2日 日 13:15発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:53.3		タマモドン	牡4 / 532 +10	武豊	57kg	2.5	1人	3-3-2-1	37.3 / 38.1	五十嵐忠男	タマモ（株）
2着	3枠 3番	1:53.7	2 1/2	ラガーインチーフ	牡3 / 472 +6	M.デムーロ	55kg	8.0	3人	3-3-4-4	37.5 / 38.1	大久保正陽	奥村啓二
3着	8枠 11番	1:53.7	アタマ	キングアカデミー	牡4 / 498 -4	藤田伸二	57kg	13.1	6人	11-10-8-6	37.0 / 38.9	佐山優	浅川吉男
4着	5枠 5番	1:54.1	2 1/2	エアバビロン	牡3 / 456 0	M.キネーン	55kg	2.8	2人	2-2-2-2	38.1 / 38.0	伊藤雄二	（株）ラッキーフィールド
5着	4枠 4番	1:54.5	2 1/2	オジジアンロード	牡3 / 496 -2	熊沢重文	55kg	11.7	5人	1-1-1-2	38.6 / 37.8	大根田裕之	大沢毅
6着	8枠 12番	1:54.6	クビ	マンジュデンツルギ	牡3 / 460 +20	渡辺薫彦	55kg	107.4	10人	9-9-7-7	37.9 / 38.7	田所清広	カネキ競走馬（株）
7着	7枠 9番	1:54.6	アタマ	ダイナミックパンチ	牡4 / 472 -2	小林徹弥	57kg	71.2	9人	7-7-4-4	38.3 / 38.5	目野哲也	小川勲
8着	7枠 10番	1:55.2	3 1/2	テイエムエポック	牡3 / 458 -2	松永幹夫	55kg	24.6	7人	10-10-10-9	38.2 / 38.9	新川恵	竹園正繼
9着	1枠 1番	1:55.6	2 1/2	ヒミノコマンダー	牡5 / 468 +2	白浜雄造	56kg	161.3	11人	12-12-12-10	38.0 / 40.1	松永善晴	佐々木八郎
10着	6枠 8番	1:55.8	1	オースミトニスター	牡5 / 488 +4	山田泰誠	56kg	32.8	8人	5-5-4-7	39.5 / 38.3	武邦彦	山路秀則
11着	2枠 2番	1:57.1	8	ゴールデンパール	牡4 / 472 -24	秋山真一郎	57kg	177.2	12人	7-7-10-10	39.8 / 38.5	柴田政見	小林一成
12着	6枠 7番	1:57.5	2 1/2	プログレスパレス	牡3 / 448 +4	O.ペリエ	55kg	8.6	4人	5-5-8-12	40.3 / 38.3	田中耕太郎	小林量

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-13.4-12.9-12.8-12.4-12.0-12.5-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,5(3,6)(7,8)(2,9)12,10,11-1
• 2コーナー: 4,5(3,6)(7,8)(2,9)12(10,11)=1
• 3コーナー: (*4,5,6)(3,9,8)-12(7,11)(2,10)-1
• 4コーナー: (4,5,*6)-(3,9)11(12,8)10=(2,1)7

気象

• 天候: 晴 15.2℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	250円	1番人気
複勝	3	180円	3番人気
	6	130円	2番人気
	11	410円	6番人気
枠連	3-5	550円	3番人気
馬連	3-6	890円	2番人気
ワイド	3-6	470円	3番人気
	3-11	1,150円	17番人気
	6-11	770円	8番人気

レース展開

オジジアンロードが全馬を引き連れる形、その直後に続くエアバビロン

オジジアンロードが先手を取る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にエアバビロンが続く。その直後、ラガーインチーフとタマモドンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、プログレスパレスとオースミトニスターは中団やや前。ゴールデンパールとダイナミックパンチは中団後方の位置取り。マンジュデンツルギは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはテイエムエポック。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはキングアカデミー。少し離れた最後方にヒミノコマンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タマモドンが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い横綱相撲で久方ぶりの美酒

先頭はタマモドンでリードは半馬身。2番手にオジジアンロードとエアバビロンが続く。少し空いて、ラガーインチーフとダイナミックパンチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のタマモドン。そのままタマモドンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置からビュッと切れる脚で猛進したラガーインチーフが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置から稲妻のような末脚を発揮したキングアカデミーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のエアバビロンが入線した。