4歳未勝利

1993年8月1日 日 11:00発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 3回小倉6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:51.9		マルシゲジョージ	牡3 / 480 -4	宝来城多郎	54kg	21.9	6人	2-2-2-1	42.0 / 37.3	安田伊佐夫	坂東島繁藤
2着	6枠 7番	1:52.1	1 1/4	ユウキアパッシュ	牡3 / 486 +2	角田晃一	55kg	7.8	4人	10-10-8-7	40.8 / 38.3	佐山優	雪本秀樹
3着	3枠 3番	1:52.2	クビ	パープルシクレノン	牡3 / 510 -4	宮徹	55kg	19.2	5人	3-3-3-2	42.1 / 37.5	上田三千夫	藤立啓一
4着	6枠 8番	1:53.3	7	フジヤマソロン	牡3 / 458 +6	橋本美純	54kg	2.3	1人	8-7-7-7	42.2 / 38.2	松田博資	藤本龍也
5着	1枠 1番	1:53.5	1	カノヤベッピン	牝3 / 460 -6	日吉正和	52kg	96.4	11人	4-4-4-4	42.9 / 37.6	北橋修二	吉田三郎
6着	7枠 9番	1:53.5	ハナ	ドンシーザー	牡3 / 470 -4	大崎昭一	55kg	26.5	7人	4-5-4-6	42.9 / 37.8	橋口弘次郎	杉谷枡夫
7着	8枠 12番	1:53.6	3/4	ヤマニングランパス	牡3 / 508 +2	飯田祐史	52kg	29.4	8人	12-12-12-11	41.2 / 38.7	飯田明弘	土井宏二
8着	8枠 11番	1:53.7	クビ	バンダムサンダー	牡3 / 494 +2	小迫次男	55kg	3.6	2人	1-1-1-2	43.9 / 37.0	高橋祥泰	山科直治
9着	5枠 6番	1:53.8	1/2	テンリタカ	牡3 / 462 -10	土肥幸広	55kg	5.3	3人	4-6-4-4	43.3 / 38.0	島崎宏	山本静子
10着	5枠 5番	1:54.5	4	ダイイチモナミ	牡3 / 476 0	村山明	55kg	112.1	12人	10-10-9-9	42.9 / 38.3	松田博資	辻本春雄
11着	2枠 2番	1:55.3	5	サンダーバイオ	牡3 / 464 -4	田島信行	55kg	33.7	9人	4-7-9-9	43.6 / 38.2	松元省一	バイオ（株）
12着	4枠 4番	1:56.1	5	シーバリアント	牡3 / 486 -4	柿元嘉和	55kg	66.0	10人	8-7-9-11	44.4 / 38.2	上田三千夫	藤田宗平

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-12.6-12.5-13.3-13.3-13.4-14.2-14.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11-10,3(1,2,6,9)(4,8)(5,7)-12
• 2コーナー: 11-10,3,1,9,6(4,2,8)(5,7)-12
• 3コーナー: (*11,10)3-(1,6,9)-8,7(5,4,2)-12
• 4コーナー: 10(11,3)-(1,6)9(8,7)=(5,2)(4,12)

気象

• 天候: 曇 27.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	2,190円	6番人気
複勝	3	400円	5番人気
	7	290円	4番人気
	10	540円	6番人気
枠連	6-7	1,140円	4番人気
馬連	7-10	7,460円	23番人気

レース展開

バンダムサンダーが隊列を率いる形、少し離れた2番手を追走するマルシゲジョージ

バンダムサンダーが果敢に端を奪い、リードを2馬身以上確保してレースを牽引。単独の2番手にマルシゲジョージが続く。その直後、パープルシクレノンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカノヤベッピン、サンダーバイオ、テンリタカ、ドンシーザーら4頭。シーバリアントとフジヤマソロンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはダイイチモナミとユウキアパッシュ。少し離れた殿にヤマニングランパスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルシゲジョージが途中でハナに立ち、そのまま後続を封じ切る堂々としたレース運びで初白星を挙げる

先頭はマルシゲジョージでリードは1馬身。2番手にバンダムサンダーとパープルシクレノンが続く。少し間隔を置いて、カノヤベッピンとテンリタカが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るマルシゲジョージ。そのままマルシゲジョージが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げたユウキアパッシュが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったパープルシクレノンが入った。そこから7馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のフジヤマソロンが入線した。2番人気のバンダムサンダーは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。