HTB杯

2000年7月22日 土 15:35発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:10.5		ピサノガレー	牝4 / 440 +6	藤田伸二	55kg	5.3	2人	8-5	35.8 / 34.7	大久保正陽	市川義美
2着	7枠 8番	1:10.8	1 3/4	ボストンタイム	牝5 / 454 0	松永幹夫	55kg	1.9	1人	3-2	36.4 / 34.4	郷原洋行	ロイヤルファーム（有）
3着	5枠 5番	1:10.9	1/2	ベルモントグレイス	牝4 / 446 +4	田面木博公	55kg	42.4	10人	11-8	35.9 / 35.0	保田一隆	（有）ベルモントファーム
4着	1枠 1番	1:11.2	1 3/4	ランドアバロン	牡4 / 486 0	加藤和宏	57kg	6.1	3人	1-1	36.9 / 34.3	吉岡八郎	木村善一
5着	6枠 7番	1:11.3	1/2	プリストマジック	牝5 / 484 +18	安田富男	55kg	49.0	11人	5-5	36.8 / 34.5	尾形充弘	（有）酒井牧場
6着	6枠 6番	1:11.6	2	ナムラヒミコ	牝6 / 504 -2	河北通	54kg	13.9	6人	8-10	36.9 / 34.7	坂田正行	奈村信重
7着	3枠 3番	1:11.6	ハナ	マッケンボーイ	牡4 / 470 +2	岩部純二	57kg	8.8	4人	6-3	37.0 / 34.6	山田要一	松井ヨリ子
8着	4枠 4番	1:11.6	クビ	サンラヒブニセイ	牡4 / 490 +8	中谷雄太	57kg	40.9	9人	2-3	37.3 / 34.3	西橋豊治	永井啓弐
9着	8枠 10番	1:11.9	1 3/4	キーニシキ	牡5 / 466 +8	小池隆生	57kg	12.3	5人	6-8	37.3 / 34.6	宮徹	北前米子
10着	8枠 11番	1:12.2	2	ラストコール	セ6 / 458 0	上村洋行	56kg	32.4	7人	10-10	37.4 / 34.8	松元茂樹	前田晋二
11着	7枠 9番	1:12.3	1/2	タガノデインヒル	牡3 / 472 -4	本田優	54kg	35.0	8人	3-5	37.8 / 34.5	橋本寿正	八木良司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.9-11.3-11.7-12.1-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,4)(8,9)7(3,10)(6,2)11,5
• 4コーナー: 1,8(3,4)(7,2,9)(5,10)(6,11)

気象

• 天候: 曇 24.0℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	530円	2番人気
複勝	2	160円	2番人気
	5	580円	9番人気
	8	110円	1番人気
枠連	2-7	490円	1番人気
馬連	2-8	540円	1番人気
ワイド	2-5	2,450円	29番人気
	2-8	250円	1番人気
	5-8	1,270円	17番人気

レース展開

ランドアバロンが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にサンラヒブニセイが取り付く

ランドアバロンが端を奪い、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にサンラヒブニセイが続く。そのすぐ後ろ、ボストンタイムとタガノデインヒルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、プリストマジックは中団前目。マッケンボーイとキーニシキは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合いをつけるのはナムラヒミコとピサノガレー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはラストコール。殿にベルモントグレイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

HTB杯、ピサノガレーが中団前目から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はランドアバロンでリードは1馬身。単独の2番手にボストンタイムが続く。その直後、マッケンボーイとサンラヒブニセイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のボストンタイム。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のピサノガレーが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた1番人気のボストンタイムが続き、2着と半馬身差の3着には、後方3番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出した10番人気のベルモントグレイスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、逃げ粘ったランドアバロンが入線した。