祝 達也・渚 結婚記念

レース展開

ビヨンドトゥモローが隊列を引っ張る形、その直後にアートオブジャパンが取り付く

ビヨンドトゥモローが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にアートオブジャパンが続く。その後ろ、スズカルビコンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グラナトゥムは中団前め。オペラヒメは中団馬群の真ん中付近を追走。マンハッタンジャズは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサンキウニシキ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはコスモデナリ。殿にサッカーガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝 達也・渚 結婚記念、サンキウニシキが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くして物にする

先頭はビヨンドトゥモローでリードは1馬身。単独の2番手にアートオブジャパンが続く。その後ろ、スズカルビコンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはスズカルビコン。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたサンキウニシキが驚異的な末脚を炸裂させてスズカルビコンを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールに入った。2着のスズカルビコンから2馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のマンハッタンジャズが入った。2番人気のアートオブジャパンは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。