2020ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド園田第2戦
レース展開
マーティンヒルが隊列を先導、その直後にオウムアムアが続く
マーティンヒルが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にオウムアムアが続く。その直後、テイケイラフインが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、チェリーアトラスは中団前め。オースミカムイは中団馬群の真ん中付近を追走。ウインカートゥーンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ダニエルが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはグランプリシップ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはシュラーゲン。どん尻にウォーターモーストがいる隊列で最初のコーナーを通過。
2020ヤングJシリーズファイナルラウンド園田第2戦、マーティンヒルが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールを駆け抜ける
先頭はマーティンヒルでリードは1馬身。単独の2番手にオウムアムアが続く。その後ろ、チェリーアトラスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、先頭をひた走るマーティンヒル。そのままマーティンヒルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団の位置からスパッとキレる脚で猛進した2番人気のオースミカムイが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったオウムアムアが入った。1番人気のグランプリシップは最後方にいたが前に届かず5着に敗れた。