アラ系3歳300万下

1989年12月9日 土 10:40発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 3回中京5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 330,130,83,50,33
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳300万下
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:54.3		ビッグママ	牝2 / 464 +10	蓑田早人	53kg	4.4	2人	3-3-2-1	42.9 / 38.1	境征勝	（有）西岡牧場
2着	6枠 7番	1:54.5	1	キングオブコルド	牡2 / 444 -2	国兼正浩	54kg	11.9	6人	5-7-5-4	42.6 / 38.3	日迫良一	平沢昭
3着	7枠 9番	1:54.5	クビ	バイザウインド	牡2 / 450 +6	武豊	53kg	6.7	3人	11-11-11-7	41.8 / 38.9	橋口弘次郎	福原正博
4着	3枠 3番	1:55.1	3 1/2	キョウエイライト	牡2 / 460 0	塚越一弘	54kg	7.4	4人	2-2-1-2	43.7 / 38.0	山本正司	松岡正雄
5着	5枠 6番	1:55.3	3/4	ハートオブダイリン	牡2 / 452 +12	横田吉光	54kg	39.9	10人	5-3-6-6	43.2 / 38.1	新関力	林守根
6着	7枠 10番	1:55.5	1 1/2	センノエルガ	牝2 / 432 +2	柿元嘉和	53kg	148.0	12人	9-9-8-9	43.1 / 38.7	大沢真	仙波利吉
7着	8枠 11番	1:55.8	1 3/4	サーフィンガール	牝2 / 448 +4	田島信行	53kg	27.5	9人	12-12-11-11	43.1 / 39.2	橋口弘次郎	東五郎
8着	5枠 5番	1:56.1	2	ユーショウスキー	牡2 / 464 -2	芹沢純一	53kg	98.4	11人	3-3-2-3	44.6 / 38.1	田之上勲	（株）ユーショウ
9着	8枠 12番	1:56.1	アタマ	フアストサンユウ	牝2 / 442 +6	作田誠二	53kg	14.5	7人	8-8-4-4	44.3 / 38.5	武平三	三谷誠秀
10着	6枠 8番	1:56.2	クビ	デーエスヒリュウ	牡2 / 492 +6	塩村克己	53kg	2.2	1人	5-3-6-7	44.1 / 38.1	坪憲章	（株）八神会
11着	4枠 4番	1:56.7	3	ゴッドムサシ	牡2 / 416 0	岸滋彦	53kg	16.5	8人	9-9-8-9	44.2 / 38.7	須貝彦三	中西上央
12着	2枠 2番	1:58.9	大差	ホクトポラリス	牡2 / 422 +2	内田浩一	51kg	11.7	5人	1-1-8-12	46.6 / 37.9	松田由太郎	（有）江島牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.5-12.2-13.8-13.2-13.4-14.5-14.3-14.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,3)(1,5)(7,6,8)12(4,10)9,11
• 2コーナー: (*2,3)(1,5,6,8)7,12(4,10)9-11
• 3コーナー: (*3,1,5)12,7(8,6)(2,4,10)(11,9)
• 4コーナー: (3,*1)5(7,12)6-(8,9)(4,10)11,2

気象

• 天候: 晴 7.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	440円
複勝	1	150円
	7	440円
	9	200円
枠連	1-6	420円

レース展開

ホクトポラリスが端を切る形、僅かな差でキョウエイライトが続く

ホクトポラリスが先頭に立つ格好となり、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にキョウエイライトが続く。その直後、ビッグママとユーショウスキーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キングオブコルド、ハートオブダイリン、デーエスヒリュウらは中団やや前。フアストサンユウは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはゴッドムサシとセンノエルガ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはバイザウインド。殿にサーフィンガールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビッグママが途中から先頭へと躍り出て、そのまま後続を封じ込む盤石のレース運びで完勝

先頭はビッグママでリードは体半分。2番手にキョウエイライトが続く。そのあと、ユーショウスキーが3番手。1馬身離れて、キングオブコルドとフアストサンユウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のビッグママ。そのままビッグママが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、先行勢の後ろの位置から目覚ましい伸び脚で驀進したキングオブコルドが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から閃光のような末脚を披露したバイザウインドが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたキョウエイライトが入線した。1番人気のデーエスヒリュウは中団後方にいたが見せ場なく10着に敗れた。