下呂特別

1986年2月9日 日 14:25発走

• コース: 中京芝2500m 左
• 開催: 1回中京6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 付加賞（万円）: 11.2,3.2,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:37.4		ウラカワクォリティ	牝6 / 456 -2	出口隆義	54kg	8.1	5人	4-4-3-2	38.2 / 37.6	須貝彦三	（有）谷川牧場
2着	8枠 11番	2:37.4	クビ	メジロキャンデー	牝4 / 458 +2	田原成貴	54kg	3.0	1人	6-5-4-4	37.9 / 37.9	池江泰郎	（有）メジロ牧場
3着	7枠 9番	2:38.1	4	ニッセイオーカン	牝7 / 438 0	松永昌博	54kg	16.8	7人	9-9-5-5	38.3 / 38.1	高橋直	千葉篤
4着	6枠 8番	2:38.1	ハナ	シンオーシャン	牡7 / 468 -6	南井克巳	56kg	5.0	3人	3-3-2-1	39.0 / 37.4	二分久男	林幸雄
5着	1枠 1番	2:38.9	5	オンリードーン	牡4 / 452 -2	上野清章	56kg	22.4	9人	1-1-1-2	39.9 / 37.0	伊藤修司	森本博
6着	5枠 6番	2:39.2	1 3/4	メジロバート	牡4 / 432 -2	津曲浩二	56kg	17.5	8人	6-5-7-6	39.1 / 37.9	久保田敏夫	メジロ商事（株）
7着	3枠 3番	2:39.6	2 1/2	サンシャインゴルゴ	牡6 / 442 -8	菅野昭夫	56kg	46.7	10人	9-9-8-9	39.2 / 38.1	富田六郎	芳賀満男
8着	7枠 10番	2:39.8	1	メジロサンタ	牝5 / 444 0	宮田仁	55kg	4.9	2人	9-9-8-8	39.5 / 38.1	大久保洋吉	メジロ商事（株）
9着	5枠 5番	2:40.2	2 1/2	ヤマイチトップ	牝6 / 446 +8	大江原隆	54kg	48.2	11人	2-2-5-6	40.4 / 37.2	和田正道	阿津和昌
10着	6枠 7番	2:40.5	2	アルピナール	牡5 / 446 -4	川端義雄	58kg	9.2	6人	12-12-11-10	39.3 / 38.3	日迫良一	植中倫子
11着	8枠 12番	2:40.6	クビ	サクセスロード	牡5 / 478 0	秋山忠一	57kg	50.7	12人	6-5-10-10	39.7 / 37.9	中尾正	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
12着	4枠 4番	2:44.5	大差	テスコヤマカツ	牝5 / 504 -12	小島貞博	55kg	6.5	4人	5-5-11-12	43.4 / 37.7	戸山為夫	山田博康

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.5-12.1-12.9-12.3-13.3-12.6-12.7-12.2-12.4-13.0-12.9-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,5,8,2,4(6,11,12)(3,10,9)7
• 2コーナー: 1,5,8,2(6,4,11,12)(3,10,9)7
• 3コーナー: (*1,8)2,11(5,9)6(3,10)-12(4,7)
• 4コーナー: (1,*8,2)11,9(5,6)10,3-(12,7)-4

気象

• 天候: 晴 5.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	810円
複勝	2	280円
	9	500円
	11	160円
枠連	2-8	1,180円

レース展開

オンリードーンが集団をリードする形、直後の位置にヤマイチトップが続く

オンリードーンが逃げを打ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にヤマイチトップが続く。そのすぐ後ろ、シンオーシャンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはウラカワクォリティ。その1馬身後ろ、テスコヤマカツは中団前目。メジロバート、メジロキャンデー、サクセスロードらは中団後方の位置。後方2番手の位置で力を温存するのはサンシャインゴルゴ、メジロサンタ、ニッセイオーカン。しんがりにアルピナールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

下呂特別、ウラカワクォリティがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで久々の勝利

先頭はシンオーシャンでリードは半馬身。2番手にオンリードーンとウラカワクォリティが続く。その後ろ、メジロキャンデーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたウラカワクォリティがとてつもない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った1番人気のメジロキャンデーをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のメジロキャンデーから4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったニッセイオーカンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったシンオーシャンが入線した。2番人気のメジロサンタは中団後方にいたが末脚不発で8着に敗れた。