4歳以上400万下

1989年12月9日 土 12:55発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 3回中京5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:01.5		セフティミノル	牝3 / 462 +2	安達昭夫	53kg	13.0	8人	3-2	38.0 / 35.6	工藤嘉見	池田實
2着	5枠 10番	1:01.8	1 3/4	ベストアンバー	牡4 / 464 +6	合谷喜壮	54kg	12.9	7人	4-4	37.8 / 35.9	野元昭	森田藤治
3着	6枠 12番	1:02.1	1 3/4	ヤマニンパワー	牡3 / 454 -4	小池隆生	53kg	2.7	1人	1-1	38.9 / 35.4	飯田明弘	土井宏二
4着	1枠 1番	1:02.4	2	エイシンビッグワン	牡3 / 550 0	菅谷正巳	55kg	38.3	9人	12-11	37.1 / 36.9	湯浅三郎	平井豊光
5着	8枠 16番	1:02.4	アタマ	マチカネチャッキリ	牝3 / 406 -2	武豊	52kg	5.6	3人	2-2	39.1 / 35.6	武田作十郎	細川益男
6着	3枠 5番	1:02.8	2 1/2	ロータスナムラ	牡3 / 504 +6	松本達也	55kg	5.5	2人	5-6	38.6 / 36.4	目野哲也	奈村信重
7着	2枠 4番	1:02.9	1/2	テルノレーサオー	牡3 / 504 -2	柿元嘉和	55kg	6.5	4人	5-5	38.7 / 36.1	清水久雄	中村照彦
8着	1枠 2番	1:03.0	1/2	アサクサシンガー	牡4 / 418 -4	宮田仁	57kg	9.7	5人	9-8	38.2 / 36.6	梶与四松	田原源一郎
9着	4枠 7番	1:03.2	1 1/4	コバノジェンティー	牡3 / 460 +12	谷中公一	55kg	12.3	6人	7-6	38.7 / 36.4	阿部新生	小林昌雄
10着	8枠 15番	1:03.4	1 1/4	オオタマヒメ	牝3 / 454 -10	出口隆義	53kg	56.4	12人	9-8	38.6 / 36.6	玉谷敬治	岡田勇
11着	6枠 11番	1:03.7	2	バイカルターフ	牝4 / 430 0	田島信行	55kg	55.8	11人	15-14	38.0 / 37.4	田中良平	（有）ターフ・スポート
12着	4枠 8番	1:03.8	クビ	パルミラターフ	牡3 / 486 +6	菅野昭夫	55kg	123.5	14人	12-12	38.4 / 37.1	仲住芳雄	（有）ターフ・スポート
13着	5枠 9番	1:04.2	2 1/2	ビワジニアス	牝3 / 494	内田国夫	53kg	51.1	10人	7-8	39.7 / 36.6	新井仁	（有）ビワ
14着	3枠 6番	1:04.3	1/2	アスコットコンドル	牡3 / 510 +6	本田優	55kg	142.2	16人	11-13	39.1 / 37.2	清水出美	淀忠男
15着	7枠 14番	1:05.0	4	シチリアーノ	牡3 / 432 -4	石塚信広	55kg	131.9	15人	12-14	39.6 / 37.4	田子冬樹	加藤裕朗
16着	2枠 3番	1:05.3	2	モガミハンプトン	牡3 / 510 -2	柏崎正次	55kg	80.1	13人	16-16	38.4 / 38.6	古山良司	（有）最上牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.0-12.2-12.8-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,16)13-10(4,5)(7,9)(2,15)-6(1,8,14)11=3
• 4コーナー: 12(16,13)-10,4-(7,5)(2,15,9)-1,8,6(11,14)=3

気象

• 天候: 曇 7.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	1,300円
複勝	10	340円
	12	130円
	13	260円
枠連	5-7	7,870円

レース展開

ヤマニンパワーが端を切る形、僅かな差でマチカネチャッキリが続く

主導権を奪ったのはヤマニンパワー。僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にマチカネチャッキリが続く。続いて、セフティミノルが3番手の絶好位につける。2馬身以上空いて、ベストアンバーは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはテルノレーサオーとロータスナムラ。その1馬身後ろ、コバノジェンティーとビワジニアスは中団やや前。アサクサシンガーとオオタマヒメは中団馬群の丁度真ん中を併走。2馬身以上差があって、アスコットコンドルは中団後方の位置。後方7番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはエイシンビッグワン、パルミラターフ、シチリアーノら3頭。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはバイカルターフ。ポツンと離れた最後尾にモガミハンプトンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セフティミノルがテンの速さを駆使した好位差しのスタイルで2勝目を収める

先頭はヤマニンパワーでリードは1馬身。2番手にマチカネチャッキリとセフティミノルが続く。2馬身以上空いて、ベストアンバーが4番手。1馬身離れて、テルノレーサオーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたセフティミノルが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、4番手の位置から印象的な伸び脚で追い上げたベストアンバーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったヤマニンパワーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたエイシンビッグワンが入線、さらにアタマ差の5着には、2番手にいたマチカネチャッキリが食い込んだ。2番人気のロータスナムラは中団前目にいたが末脚不発で6着に敗れた。